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「合格必要時間」から勉強スケジュールを組む

おはようございます!著述家の臼井由妃です。
 
資格試験なら「行政書士試験合格に必要な勉強時間は600時間」というように、資格の本や情報サイトなどに目安が紹介されていますから、参考にするといいでしょう。
合格体験記や短期一発合格者の動画なども目安になりますが、勉強習慣のある人や年齢や環境によっても時間数は異なりますから、惑わされないようにしてくださいね。
ライフスタイルが似ている人を参考に、自分に相応しい目安を設定すること。大切なのは「できる限り短い時間で目標を達成すること」に尽きます。
 
1回で試験をクリアするためには、試験日に自分を最高の状態に持っていくこと。忙しい中で勉強するのですから、体調の管理も必要ですし、本試験の日の気候や会場の設備などは、知っておく必要があります。
 
〔週間・日別計画の立て方(例)行政書士〕
4か月後に行政書士試験をひかえている受験生ならば、合格するために必要とされる勉強時間600時間を本試験までの週間数17で割ると、1週間の勉強時間は35,2……となりますから、35時間と決めます。
35時間を月曜日から金曜日の朝は4時から6時まで2時間勉強。土曜日の午前中は5時間、日曜日の午前中も5時間。月曜日から金曜日はランチの後30分を問題演習の時間に充てると決めたら、残り12,5時間は夜やスキマ時間などを活用して勉強に充てるようにします。
【ポイント】
●時間の主導権を握れる早朝や土日は勉強時間に充てる
●強漬けではなく土日の午後はオフ。好きなことをする
●仕事が優先ですから、平日の夜は無理のない勉強に止める

 
社会人の勉強スケジュールは仕事が関わってきますから、調整しながら、計画を立てることが大切です。
 
時間の主導権を握れる「早朝」は勉強時間に充てるが勝ち~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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