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学校の勉強は「満点」を目指し、資格取得の勉強は「合格点」を目指す
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
資格取得は「満点」なんて、目指さなくていい。
それぞれの資格で設定されている、合格ラインをクリアする。
「合格点」を取る勉強をすればいいんです。
資格取得の勉強で重要なのは、「学問を究めるのではなく、問題を解けるようになるために勉強する」ことです。
これからお話しすることは資格取得では「やってはいけない残念な勉強」として覚えておいてくださいね。
1テキストをノートに写す
本試験では「問題を解く」ことでしか、点数がもらえないのです。
ノートを作ることは、時間がかかる上に、問題が解けるようにならない、非効率な勉強方法です。
2テキストを読むことから勉強を始める
テキストは、試験で出題される全範囲を網羅して解説しています。
しかし試験ではその中の一部だけが出題され、しかも「よく出題されるところ」は決まっています。網羅的に勉強するよりも、「よく出題されるところ」をまず勉強しましょう。
余裕があれば、出題頻度の低い場所を勉強するスタンスでいいのです。
3テキストを丸暗記する
「出題される問題のパターン」はある程度決まっています。
「暗記が必要なところ」は、テキスト全てではなく、「あるパターンの問題を解くのに必要なところ」だけです。
4基礎を完璧にしてから応用問題に取り組む
スポーツ選手は体力づくりや基礎練習もしますが、重視するのは「練習試合」や「大会」。実戦に勝るスキルアップの場はありません。
彼らが実戦を重視するのと同じように、先に応用に取り組むことで、
「なぜこの基礎が必要なのか」「基本がこうやって使われる」ということがわかり、逆に基礎が身につきやすくなります。
ある程度の基礎をおさえたら、さっさと応用問題をやりましょう。
~「残念な勉強」は絶対にしないで「合格点」を目指して邁進しよう!~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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