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睡眠時間を決めてから勉強時間を整える
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
かつて「受験戦争」という言葉が当たり前のように使われていたころ、「4当5落」という言葉がありました。
これは、「受験生は1日4時間睡眠で頑張れ、5時間以上寝たら落ちるぞ」という意味です。しかし、4当5落説は精神論にすぎません。
甲南大学知能情報学部の前田多章准教授は、「睡眠には記憶の固定効果がある」と指摘し、理想の睡眠時間は7時間30分であるとも提唱しています。
合格に直結する睡眠のポイントは
1自分の睡眠タイプが朝型か夜型かを把握して、睡眠時間帯を決める
2決まった時間に寝て起きる
3睡眠が十分かどうかは日中の眠気で判断する
4就寝前は読書や音楽、ぬるめの入浴、アロマなどでリラックスする
5眠る3時間前からコーヒーやコーラなどのカフェイン類をとらない
6携帯やパソコン、電話の類は就寝の3時間前には止める
7朝起きてすぐに日光を浴びる
8三食しっかり決まった時間に食べる
9適度に運動する
受験生にとって「時間」は合否を決める生命線。本試験が近づくと緊張して眠れなくなることもあります。
寝不足で本番に体調不良を引き起こしては、元も子もありません。
どんな状況でもしっかり眠ることも「資格取得の勉強メニュー」です。
~受験生にとって「時間」は合否を決める生命線~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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