はっきり話す
おはようございます!著述家の臼井由妃です。
人をイラつかせたり、嫌悪感を抱かせる最たる原因になるのが、「何を言っているのか分からない」と、いうことです。
たとえば、「分か……た」と消え入りそうな声で、語尾が不鮮明だとしたら「分かった」のか「分からなかった」のか、相手は理解できません。
そんなやり取りが続けば、話に耳を傾ける気持ちがうせ、早々にその場から離れたくなるでしょう。
また会話に業界用語や専門用語を使うのも、相手に嫌悪感を抱かせます。「サーチ・ボット」「ディープ・ウェブ」「インビジブル・ウェブ」など、ウエブサイトやデータベースに詳しい人ならばピンとくる用語も、不慣れな人には「チンプンカンプン」です。同様に無意味な省略語や造語も避けたほうが無難です。
必ずしも相手に通じるとは限りませんし、軽率な印象は否めません。
知人に、「……は違う」というように、相手の会話を端折って、返答する人がいるのですが。心地悪いといったらありません。
できる限り簡単な表現で正しく「小学6年生」のお子さんでも、理解できるレベルの日本語を使うようにしましょう。
~「自己満発言」は慎む~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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💛『55歳から やりたいことを全部やる!時間術」をお読み頂いている様子を。なみさんありがとうございます!💛
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