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自筆の手紙には人生の機微が現れる
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
「思い出は記憶の中にあればいい」と、私は公言してきました。ですから写真や手紙など思い出の品々も、3年を目安に捨ててきました。
もちろん単に捨てていたわけではありません。
読者からいただいた手紙は、読み返す度に「もっと役立つことを著そう」というパワーを頂けますから、保管していたのですが、他の手紙はルールにのっとり捨てていました。
そんな折、13歳年下の友人が急逝。彼女は筆まめで、手紙もたくさん頂きました。冗談で「置き場所に困る」とこぼしたら「読んだらすぐに捨てて、恥ずかしいことも書いてしまうから」その言葉に甘えて、3年も待たずに私は捨てていたのです。
自筆の手紙には、人生の機微が現われるもの。
きちんと残しておけば、彼女が後世に残したかった思いを読み取れたかもしれない。後悔するばかりです。
写真や手紙は、せめて一枚、一通だけは残す。そうした視点も必要だと身を持って知りました。
~せめて一枚、一通だけは残す視点も必要~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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