仕事ができる人は「資格の勉強」もできる
おはようございます！著述家の臼井由妃です。
多くの時間を費やせば良い勉強ができるとは限りません。
資格の勉強の成否を握るのは、決まったタイムスケジュールの中で、効率よく勉強する「時間密度」を高めることに尽きます。
時間を効率よく使うことを考えて実践すると、自分の中に時間活用のノウハウが自然に生まれます。その中で勉強量をこなすと、質を高めることになり、さらにレベルアップすることができます。
仕事が多忙で勉強に充てる時間が少なくとも、上手な時間の使い方を身につけていれば、時間密度を２倍にも３倍にも高め、有効に使うことができます。
「仕事は忙しい人に頼め」という言葉があります。
「忙しい人ほど、効率よく時間を使えるため、頼んだ仕事が早く上がってくる」という意味です。
仕事ができる人は、時間の価値を理解していて「コストの節約」「ムダな作業の削減」「自分でやるべき仕事の理解」など、ムダをなくすことを常に意識しています。
これは「時間密度」と深い関係があって、資格の勉強にも応用できます。
実際、仕事を時間内に終わらせることができれば、そのぶん勉強に使える時間を増やすことになります。
私は何事も「締め切り前納品」を実践してきました。「締め切り前納品は、驚かせるためにある」とも捉えています。
これは、仕事でもプライベートでも変わらないスタンスですが、継続していると「早く確実にこなす術」がどんどん更新されます。
多くの仕事を抱えてもつきあいが増えても、きちんと対応しながらも、時間の無駄遣いから解放されます。そうして浮いた時間を勉強に充てています。
～「時間密度」を意識しよう～
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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