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golchiki
「大丈夫」のひと言で本当に「大丈夫」になる
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
「最近、疲れやすいんだど……」
親しい人の発言に、あなたならばどう応えますか?
「そうですか、やっぱり……」と、言いながら納得した様子を見せる。
「そういえば、顔色が悪いですよね」と、同調する。
どちらも悪気はありませんが、そういう言葉を受けると
「何気なく言っただけなのに、そう見えるということは、どこか悪いのだろうか?」と。
不安をあおります。
やはり、気配りに欠けるといえるでしょう。
傍目にも分かるほど具合が悪い状態ならば別ですが、そこまで深刻に見えなければ
「気のせいですよ」
「心配し過ぎです」
「大丈夫」
と、安心させるひと言を返すのが気配りです。
体調不良を伝える言葉には、「自分を分かって欲しい」とか、「気にかけて欲しい」という思いと、「大丈夫」「平気」という安堵を求める期待感が込められている場合が、多いといえます。
ですからその期待に、応えてあげましょう。
たったひと言「大丈夫」と聞いただけでも、相手は満足して元気になるものです。
他にも、ご無沙汰していた友人に
「ちょっと太ったんじゃない?」
「頬がこけましたね」
「疲れているみたい」
など気軽に言うのも、気をつけたいものです。
親しいからこそいえる。冗談半分だとしても、心配したり傷ついたり。
「余計なひと言」に、なりかねません。
~ひと言こそセレクトは慎重に!~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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