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合格しやすく景気や社会情勢に左右されにくい「穴場資格」

おはようございます!著述家の臼井由妃です。
合格しやすく、景気や社会情勢に左右されにくい「穴場資格」を2つ取り上げます。
 
1医療事務
「医療事務」は、女性に人気の資格で、病院で「レセプト作成業務」という健康保険の請求先に、診療に要した費用の書類を作成して請求したり、「受付業務」などを行います。
人命に関わることも多いのが医療の現場ですが、人の役に立つという喜びは他にはないやりがいでしょう。
また、日常生活でも役立つ医療知識が得られるというメリットもあります。
 
とっさの判断を迫られたときに慌てずにすむ、応急処置の知識を蓄えておけるのは、医療事務ならでは。
さらに、医療機関は全国にあるので、住む場所が変わっても就職先を見つけることが比較的容易です。
未経験から就業することも可能なことに加えて、スポットでの勤務や、決められた時間帯のみでの勤務など、ワークライフバランスを保てる働き方ができるのも魅力です。
 
2調剤薬局事務
「調剤薬局事務」は、医療事務よりも難易度が低く、資格が取りやすいことが人気です。職場も豊富にあり、調剤薬局やドラッグストアでも働くことができます。
働く時間も病院と比べ融通が利くので、家事と育児の両立をすることができる、女性にはありがたい資格です。
 
調剤薬局は病院やクリニックと同様、全国のどこの地域でも必要とされています。引っ越しや家族の転勤などで場所を移ったとしても、仕事に困ることはないでしょう。
調剤薬局事務は仕事上、薬剤師の説明を近くで聞くことも多いため、薬や医療の知識が自然に身につくのも魅力です。
また、レセプト業務を通じて保険制度についても詳しくなれます。こうした知識は、普段の生活にも関わってくるもの。
患者として自分や家族が医療機関にかかるときには、身につけた知識を活かせるでしょう。薬の名前や種類だけでなく、医療や保険についての知識も身につけられるので、日々の生活に役に立ちます。
 
超高齢社会の影響を受けて、病院や調剤薬局は今後も継続的に需要があると言えます。実際、処方箋の受付枚数や調剤薬局の数は増加傾向となっています。
 
「医療事務」と「調剤薬局事務」は不変の資格~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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