柔らかく伝えれば人間関係は豊かになる
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
柔らかく伝えるための言い換えを、考えてみましょう。
●「ありきたり」は×「オーソドックス」「定番」「おなじみ」は○
商品やサービス、企画やアイデイアを「ありきたりだね」と、切り捨ててしまったら相手は傷つくのは間違いありません。
「オーソドックス」や「定番」「おなじみ」などと、シチュエーションによって言い換えれば、印象が和らぎますし、それでも充分意図は伝わります。
●「趣味が悪い」は×「個性的だね」は○
実は私も、言われたことがあるのです。
「嘘~ 臼井さん、趣味悪い」と。真紅のジャケットを勝負服にしていたころ、友人から「何なの、そのセンス。理解できない」というニュアンスで言われました。
実際,思わず声に出したくなるほど、友人の目には悪趣味に映ったのでしょう。しかしそれを着る私なりの理由があり、好みは人それぞれ。
他人がとやかく言う問題では、ないのです。
せめて「個性的だね」と言って欲しい。
私も含めてですが「個性的」という言葉を喜ぶ人は多いものです。
●「安い」は× 「リーズナブル」は○
見るからに「安い」と思う洋服や小物であっても、「それ、安いでしょう」と言ったら、相手は傷つきます。
「安い」ことが悪いことではありませんが、そこはソフトに「リーズナブル」や「お値打ち」「掘り出し物」というように言い換えましょう。
すると「安物買いの人」に、「買い物上手」といったニュアンスが加わり、ずいぶんとソフトになります。
言葉は生き物です。
同じ意味やニュアンスの言葉であって選び方を間違えると「余計なひと言」になりかねません。記事を参考に、気が利くひと言で人間関係を豊かに、最高の結果を出してくださいね。
~言葉は生き物~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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