お金を生み出す「合格名刺」を作ろう
おはようございます!著述家の臼井由妃です。
「合格名刺」とは、あなたに代わって仕事をしてくれる名刺。
お金を生み出す名刺を意味します。
ビジネスパーソンならば誰でも名刺は持っていますが、それは形式的なものであり、あなたに代わって仕事をしてくれたり、お金を稼ぐ「合格名刺」ではありません。「合格名刺」の条件は、できるだけ目立つ、記憶に残る、個性的なもの。士業で独立したとしても、各士会の常識ギリギリの線を狙うのです。
初対面では名刺の交換から始まり、人を紹介するにしても名刺抜きでは進まない。Zoomなどネットを通じてビジネスを推進するにしても、日本はまだ名刺社会。
名刺はあなたの顔であり、プロフィールであり、PRツールなのです。とくにこれから起業、独立、副業等をスタートさせる人が使う名刺は、とことん目立つ「合格名刺」でなければ仕事にならないと言ってもいいでしょう。
私が考える「合格名刺」とは、社名、氏名(難しい読み方にはふりがなをふる)、肩書、連絡先(住所・電話・携帯番号)URL、メールアドレスがはっきりわかるのが基本。
そのうえで、
1 ホームページにアクセスしてもらえる簡単なURL
2 資料請求や問い合わせをしてもらえる大きく読みやすい印字
3 後に連絡をしたときに「あの名刺の方ですね」と、言われるくらいインパクトがある色やデザイン
4 名刺交換したときに、「○○の資格をお持ちなんですね」「○○に詳しいのですね」等、会話が弾む要素が記されている
5 メルマガ登録やSNSやYouTube等でフォローしてもらえるような短めのメールアドレスやリンクアドレス
6 仕事内容が一目瞭然、「売り物」が記されている
7 名刺を初見しただけで何をしている会社(人)かわかる
これらの条件を満たしていることです。そうすれば、お客様を紹介していただいたり、仕事の依頼もきます。
さらに忘れてはいけないのが、あなたの「顔写真」を入れること。カラーの笑顔写真で、今のあなたを最もよく表現している写真を使いましょう。ここはお金をかけてプロの方に撮ってもらうこと。
この写真は会社案内やパンフレット、リーフレット、ホームページのトップ画像などにも反映したいので、いい写真を撮ってもらいましょう。
名刺の裏には、自己紹介、得意分野、著作やキャッチフレーズなどを入れるのがお勧め。表には「裏面もご覧ください」の一文を入れておくのを忘れないようにしましょう。
働き方も変化してきましたが、日本においては「名刺は永遠に不滅」だと考えます。デジタル名刺であっても「名刺はお金を生み出すツール」に違いはありません。
~「名刺」はお金を生み出すツール~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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