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忙しい人は「スキマ時間」を使いこなす

おはようございます!著述家の臼井由妃です。

どこでも勉強はできます。その「どこでも」という柔軟さが、資格試験合格のカギ。せっかく身に着いた勉強は、一日でもサボっってしまったら、取り戻すのに時間がかかります。
どんなに忙しくても、一日10分や15分なら勉強はできるはずです。一日15分できれば一ケ月、「スキマ時間」だけでも450分。9時間も勉強したことになるのです。
 
〔トイレ〕
トイレは一人きりになれる貴重な空間。暗記したいことを紙に書き貼っておけば、一日に何回も目にすることになりますから、自然と覚えられます。
一人暮らしの方ならば、「行政書士試験合格! ありがとうございます」などと、目標達成を先行宣言した紙を貼っておくのもいいでしょう。
〔移動時間〕
10分間しか電車に乗らないとしても、暗記系の学習や問題演習にはぴったりのスキマ時間。過去問集を行きと帰りで10問解いた場合、月曜日から金曜日で50問になります。少しずつでも積み重ねれば、かなりの問題を消化することができるのです。
出張などで移動時間が長い場合は、テキストを見直したり、苦手な分野の復習の時間に使うといいでしょう。
 
外食をしたときの料理が来るまでの時間やランチの後、信号待ちや乗換の時間、入浴時間など、日常生活の中で勉強に使えそうなスキマ時間はたくさんあります。「時間が少ししかない」と思うからこそ、集中力が高まり記憶力が最大限に伸びるのです。
 
ひとつのことをずっとやるのは苦手という方は、25分~30分ごとに「違う科目を勉強」してみるのがいいですね。
科目が変われば思考回路が変わり、気分も変わって集中力を持続させることができます。スキマ時間を意識することで、勉強の要領がつかめるようになります。
スキマ時間で勉強をしたり、あえてスキマ時間をつくって気分転換をすることは、成績を上げるための有効な手段。
少しの時間しかないから勉強を諦めるのではなく、「少しの時間だからこそ勉強できる」と捉えましょう。
 
先ずは、1日の中で時間をどのように使っているか、ムダに過ごしている時間はないか、振り返るところから始めましょう。 

 ~どんな「スキマ時間」が取れるか、探してみよう~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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