人をトリコにする共感の「あいづち」
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
たとえば
「最近、ストレスがたまっているんだ」という発言に対して
「そうだよね、私も」
「確かに、私も感じています」
「分かる……」などのように
「そうですね」「確かに」「分かる」「なるほど」といった共感の「あいづち」で伝えれば、相手は心地よくなり、もっと話をしたいという気持ちになります。
共感のあいづちがきっかけで、親しくなることもできるのです。
共感を深めるならば、相手の発言を受けて、あいづちを繰り返すのもいいでしょう。
たとえば
「新しいプロジェクトを成功させたいから、●●のスキルを磨こうと考えているんだ」に対して、「そうなんだ」では、同調は示せても共感までには至っていないでしょう。
「そうなんだ」とか「いいんじゃないか」と返されたら、そこで話はストップしたり、沈黙してしまう人も多いでしょう。
そこで「新しいプロジェクトを成功させたいから、●●のスキルを磨こうと考えているんだ」には、
「●●のスキルを磨くことにしたの?」とか、「●●のスキルを磨くんだ?」などと、相手の言葉尻をとらえ「オウム返し」をするのです。
すると「実は、通信講座を始めた」とか
「関連する書籍を読み漁っている」などと、相手から自然と会話を引き出すことができます。
これは相手の「聞いて欲しい心」を刺激すること。
こんなふうにされたら、相手のことを好ましい存在だと思いますよね。
(明日に続く)
~あいづちで相手の「聞いて欲しい心」を刺激する~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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