雪うさぎ
私のみた夢の話
おそらくこのタイトルを見た人は何かしらの色っぽさなどを感じただろう。文字というのは便利なもので、それを習得さえしていれば誰でも同じように出力できる。だれでも簡単にメスガキやらお嬢様やら機械翻訳やらになりきることが出来る 声だとなかなかそうはいかない。バーカバーカもばぁかばぁか♡も発音自体は似ているので区別させるのは難しい。その不都合を利用して他人を軽はずみに罵倒することができる。 発音自体は「バーカバーカ♪」だ。これはチルノのパーフェクトさんすう教室の「バーカバーカ
わたくし、本日は登山をしましたの。爺やはアルバイトに出かけていたために初めて1人で山まで向かいましたわ。以外と遠いのですね、あの山。トンネルの中の歩道が細すぎて恐ろしかったですわ。 幼い頃はお父様とお母様に頻繁に山に連れられていましたの。本日の山も、もう何度も登ったことのあるとっても易しい山ですわ。小学生がゆっくり歩いても2時間ほどで登りきってしまいますの。ね、簡単でしょう? 淑女の嗜みとして、幼少期からいくつかの文章を書いていましたわ、わたくし。今も書きたいとは思っ
実は自転車の鍵を失くしていた。以前鍵を失くした際に「もう1個あるし大丈夫っしょ!」と舐めてかかっていたため合鍵を作らず、見事に二つとも失くしたのだ。 自転車の鍵を失くした場合、ロックを破壊して新しいものにつけかえてもらう必要がある。しかし、自転車屋に行くためには自転車を持っていかなくてはならない。そして、自転車屋に行くためには自転車が必要である。私の自転車にはロックが掛けられたままだ。実はロックがかけられた自転車というのは乗ることはおろか押して歩くことすら出来ない。車で
ひとつ前のnoteで巨大な生物に追いかけられる夢について書いた。 https://note.com/yukiusag1/n/n3df0df36b287 あれは幼い頃にしか見なかった夢だが、つい先程似たような夢を見ることが出来た。内容は『巨大イカに追われる夢』だ。 住宅街の側溝に集まる住民、何があるのかと覗いてみると「漁」をしているらしい。男が太い腕を突っ込んで引っ張り出したのは巨大なスルメイカだった。 引っ張り出してみると二階建ての家の屋根に届きそうなほどの体高をし
今はもう見られない、懐かしい夢 海を漂っている。陸地は見えず、足もつかない。ビート板を持っているため沈む心配はない。目視できる範囲に友人や家族も散らばっている。 でかい蛙が海に浮いている。家くらい大きい。濃い緑色をしている。自分は胸まで浸かっているのに、蛙はほとんどが水面より上にあるから圧がある。この蛙は常に鼻血を流している。青い海に広がる蛙の赤い鼻血。 蛙の血に触れたら大きな泡に閉じ込められて海の上をぷかぷか浮く。ビート板とバタ足で頑張って逃げるが胸が水に浸かっている