今日の気づき：「『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』を読む」

今日私は大平信孝さんの「やる気に頼らず「すぐにやる人」になる37のコツ」という本を読みました。

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ (科学的に先延ばしをなくす技術)

私はやらなくてはいけないことがあっても、なかなか手を付けないことがあるのでで、改善するヒントがないだろうかと思って買いました。

役に立ちそうなことがたくさんありましたが、姿勢の大切さのことが書いてありました。大平さんは「姿勢と心の状態はリンクしています。その結果、行動に差が出るのです」と言っています。

その理由として、姿勢がよくなることで第二の脳ともいわれる脊髄の神経回路の伝達がスムーズになり、また、呼吸が深くなります。呼吸が深くなることで、血液の循環はよくなり、脳へ供給される酸素量が増えて、集中力が向上する、と言っています。

私は長年、合氣道を稽古しており、姿勢や呼吸法を学んでいます。姿勢がよくなると呼吸が深くなり、心が落ち着きます。なので姿勢の大切さを実感していましたが、大平さんも同じように姿勢の大切さを語ってくれたことに、うれしくなりました。

今日もありがとうございます。