今日の合氣的気づき:「べき思考ではなく」
日経新聞に社労士の方がパワハラ行為者は、「べき思考」の人が多いとの記事がありました。
「会社の仕事を最優先で考えるべきだ」「仕事はこうあるべきだ」などの強い「べき思考」を持っている傾向があるそうです。このため周囲の人に無自覚に厳しい態度や言動を取ってしまいます。
それを防ぐには、まずは自分の思考を自覚すること。今自分がどう思ったか、「~すべき」と考えていなかったか、を知ることです。「あ、今~すべきだ、と思ったな、だからかッとしたのだな」と冷静に自分を見つめられるようになります。
自分を客観視する習慣をつけていくと、職場の人間関係はよくなっていく、と思います。
今日もありがとうございます。