今日の合氣的気づき:「日本語の美しさを再確認する」
金谷武洋さん著書「日本語が世界を平和にするこれだけの理由」を読みました。
筆者の金谷さんはカナダの大学で長年、日本語教師として教壇に立っていました。英語、フランス語を不自由なく話せるのはもちろん、学生時代は言語学専攻でイタリア語、スペイン語、中国語、ドイツ語等のたくさんの言語を学んできています。数多くの言語に接してきた筆者が自信をもって主張するのは、日本語は世界で最も平和志向の、ロマンチックで幸せな、美しい言葉ということです。
実際、筆者の教え子が日本に留学すると、多くの学生の性格が優しくなっているそうです。話し方も変わり、静かな声で話をするようになるそうです。
世界で日本語を学ぶ学生は年々増加しています。
何気なく使っている日本語をもっと大切にしていきたいです。
今日もありがとうございます。