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【NISA枠フルで使い切った結果】2021年のNISA・インデックス投資信託の結果報告

「貯蓄から投資へ」と言われて久しいこの頃。皆さん、投資は進めているでしょうか?

私は2016年からNISA枠を使って投資をしており、2021年で満額の600万を入金することができました。

本記事では、NISA枠をフルで使い切ったインデックス投資の実践結果について解説していきたいと思います。

2021年は日本全体としてはこんな感じの動きでした。

NISAについて詳しく知りたい方はこちら

2020年の記事はこちらから

いきなり結果報告

全体としてはこんな結果。

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含み益がおおよそ330万、割合としては56%ほどプラスになっています。

2021年の単年で切り出すとこんな感じ。

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ロールオーバーが多少ありつつ、120万の枠を使い切って29万の含み益、割合にすると24%ほどプラスになっています。

運用方針

基本方針としては、「手数料の安いインデックス投資信託を積み立てて放置」という戦略でやっています。

「時間を味方につけて長期の利益を取っていく」「そもそも本業が忙しいのでアクティブ運用する時間はない」というのが大きな理由です。

プログラミングでキャッシュフローを稼ぎながら、フロー収入を長期投資に振り替えてストック資産の形成を狙う選択です。

「岸田政権が株式市場に増税するのではないか」という不安から市場が乱高下する時期が続いていますが、そういうときは値動きを見ないようにしています。

相場格言、「売るべし、買うべし、休むべし。」休むことも投資ですし、乱高下で狼狽してポジションを入れ替えるほうが結局損失になると考えています。(そもそも相場が荒れてるときに自分でポジションを入れ替えて儲けを出せるなら専業投資家になっています)

ちなみに、投資額が数百万になってくると、何気ないちょっとした値動きで一日数万増減します。大きな値動きがあった日には朝起きたら数十万なくなっていた、ということもありました。

一喜一憂していると精神的に持たないと思うので、適当にTwitterにスクショを上げて「ああああああ!」とかツイートしつつ、適当にサウナでも行った方がいいですね。

ポートフォリオ

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「SBI証券かんたん積み立て」アプリで全体のポートフォリオを見るとこんな感じ。

国内株式が30%, 国際株式が70%になっています。

投資額が大きい銘柄は以下の3つ。

・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

・ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

・三井住友TAM-SMT グローバル株式インデックス・オープン

S&P, 日経, グローバルに分散投資をしています。

特に面白みのあるポートフォリオではない気がします。

とはいえ、きちんと上がっているのでヨシとします。

まとめ

・長期投資はあるていどもうかる

・値動きは見なくて良い。手数料の安い投信をひたすらに入金あるのみ。

・分散投資をしていると精神も安定する

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。サポートいただけると記事を書くモチベーションになりますので、よろしくおねがいします。