見送るべきエントリーポイント解説
こんにちわ、諭吉です。
お盆休みに入り記事の閲覧が増え、
何か有益な記事を書けたらなということで
今回は手を出さない方がいいチャートパターンを紹介できたらなと思います
勉強しだすと色々チャンスに見えてきて
たくさんエントリーしたくなりますよね
私も無駄なエントリーばかりしてますが(笑)
何か一つでも皆様のお役に立てればなと思います。
見送った方がいいパターンその①
RR(リスクリワード)が悪いパターン
BOXブレイクから戻り売りのパターンです
基本的には3波でブレイクし調整を経て5波を狙うことが多い
トレンドフォローにおいて
3波の安値が近い位置のブレイクからエントリーするのは
リスクリワードが悪いですね
なぜなら
5波は安値を更新しない又は、前回安値で止まるパターンが多いです。
特に今回のパターンはBOXブレイクする為に
すでに売りの資金が多く入り、明らかに3波だと判断されます。
更に言えば4時間でも下落トレンドが続き
週足では押し目買いエリア、MA直撃で
ここから新規で売ろうとする人よりも
そろそろ利確したいな、そろそろ買いたいなと思う人が多い局面です。
前回の戻り売りチャンスと比べると圧倒的に
黒ライン(反発リスク)までの距離が分かり易いと思います。
今回は日足、週足で意識される位置な為
少し荒れてますが、
自分がエントリーする位置(緑ライン)
自分が損切を置く位置(15分又は1時間高値等)
反発リスクの位置(決済や逆張りが入りやすい黒ライン)
この3つはエントリーする前から
準備ができますので
最低でもリスクリワードが1:1以上あるときだけ
エントリーします。
もしチャートが水色ラインの波だったらRRも1:1以上あり
エントリーする期待値もあります。
入ってもいいパターン
先程のポンドルと比べ、
BOXブレイクまでの波の作り方が違うのが分かると思います
ポンドルはすでに伸びきっていて長期足でも反発しそうなエリア
BOX上限から大きい陰線が続き
明らかに3波の動き
ユロエンは長期で反発が起こるライン等が無く
BOXブレイクの仕方も3波というより
BOXの上限で滞在していたのが1波で少しブレイクし
その後追随の3波が来た動き方
3波は1波の高値を越えてきますので狙ってもOKとなります
基本的にブレイクで3波を形成してくるチャートが多いですが
稀にこういう相場参加者がまだ迷っていて
その後一気に参加してくるパターンもあります
始めはこの違いは難しく感じますので
こういう分かり易いとこ狙うだけで十分に勝てます
見送った方がいいパターンその②
5波以降でチャネル割れのパターン
トレンドの波を分かり易く視覚化する為に
トレンドラインやチャネルを使用する人は多いと思います。
4時間トレンドフォローするにはとても有効的ですので
是非まだ使ってない人は取り入れてください。
4時間上昇トレンドで5波終了後
波の更新幅も3波より5波の方が下がってるのが分かります
更に、4時間チャネルの上限にも到達できず
調整波でチャネル割ってきました。
7波を狙いたい局面ですが、
1時間足で分かるように凄く荒れているのがよくわかります。
慣れてくれば狙ってもいいですが、
初めのうちは簡単な5波だけ狙いましょう。
というより5波だけで十分です。
日足を見ると戻り売りエリアでチャネルに到達していることから
売りが入りやすいエリアというのも分かります。
狙ってもいいパターン
チャネル内で綺麗にトレンドを形成
5波で更新幅は下がるも、しっかり上限まで上昇
更に7波スタート時
4時間押し目買いエリアで1時間も押し目買い発生
利確は5波の高値でしたとしても
損切は小さく
RRがとてもいいポイント
なんで先週ここ入ってないんだろ。。。。
見送った方がいいパターンその③
調整中に多い 少し割った?いや割ってないでしょ?
人によって解釈が分かれるパターンは関わらなくてOK
4時間はトレンドが出ていなくBOX内で調整中
上値が4回止められて
売りを狙いたくなる局面ですが
波も小さくBOX調整中の為
買い勢が全員損切するとは限らない
そもそも1時間の波も汚いが、緑ラインブレイクから
昔はよくエントリーして負けてました。
ここで売る場合、緑ライン割れからですが、
そうなると4時間でローリバエリアを越えている為
入らない
まとめ
今回は3パターン見送った方がいいポイント
私が負けてきたポイントを紹介させていただきました。
まとまりがなくごちゃごちゃしてしまい
すみません、。。
ですが、この3つは本当に負けるパターンですので
ご自身でチャートを見ながら
類似パターンを探してもらえたらなと思います。
参考になりましたら幸いです。
まだまだ暑い日が続きますが、
お体には十分に気を付けてください。