【トレンドフォロー手法解説】 第2章 エントリー解説編
前回のおさらいとして
高値を越えて、前回の高値まで安くなってきたら買いを検討する
➡1時間足で下落が終わったら買う(図の赤い矢印)
今回はより細かく解説していきたいと思います
第1章をまだ見てない方は、まず前回の記事から読んでいただけると
分かり易いかなと思います。
環境認識
ダウ理論で上昇トレンドなのか下降トレンドなのか把握
また、どのくらい続いてるのか、あとどのくらい続きそうなのか
この2つを理解することが環境認識だと考えてます
まずこのチャートで上昇と下降トレンドに分けます
ダウ理論については戻り高値、押し安値が大事とされていますが
一旦忘れて大丈夫です➡損切の位置はどこか?の方が大事です
下落トレンドでは高値を越えると上昇トレンドとみなし、
上昇トレンドでは安値を割ると下落トレンドとみなす
白矢印でトレーダーが買っているとした場合、損切は白ラインに置き、
トレールしていっている
➡最終的に緑に全損切(利確ライン)が集まっている
損切の推移を考えると、トレーダーがどこのラインをブレイクしたら
諦めるのか、利確するのかがわかるようになる
大事なのは全員がそこに置いているか考えること!
小さい波を数えても全員がそこの価格を重要と見ているとは限らない
完全に諦めるだろうな、手仕舞いするなというポイントを見極めること
チャートに色を塗って何しているんだと言われそうですが、、
毎日続ければ、
今は買いなのか売りなのか、どれくらい続いててどこブレイクしたら
手仕舞いが入り流れが変わるのかがわかるようになります
エントリーの流れ
実際のエントリー箇所は図の赤矢印になります。
今回は左から2つ目の赤矢印を例に解説します。
一度反発して上昇したが焦って買わない!まだ売りは諦めてない
再度下落して、黄色のラインブレイクできないぞ、安値も止まってきたな!
4時間の押し目買いエリアだから、1時間の売りは緑ブレイクしたら諦めるだろうな!
一度ブレイクしようとしたがまだ売りは諦めてない為、ヒゲで戻されているのがわかる
➡安値切り上げてきたら次は諦めるのでは?実体でブレイク確定したらもう諦めるのでは?
決済方法
15分の波が崩れるところで決済です
上昇の場合➡買いから売りに変わるライン
最初から最後まできっちり取りたいですが、どこまで伸びるかは誰にもわからないです
高値を更新してみんなが損切ずらしたら自分もずらしてトレールします
欲張らずルールを徹底して再現性のあるトレードをしましょう!
損切位置
最初は1時間ブレイク、1時間損切で慣れていきましょう
検証と失敗を重ねるとすぐ伸びていくところ、担がれて苦しいところが見えてきます
ここらへんは最初は難しいです
最初は自分だけ損切に合って、その後すごく伸びたりもします
慣れてきたら更に15分で落とし込み リスクリワードも上がります
最初はマルチタイムフレーム分析がごちゃごちゃになると思います
なので時間足ごとに色を変えて視覚的に分かり易くするのがおすすめです
第2章エントリー編は以上になります。
説明が分かりづらくすみません。
次は避けた方が良いポイント等
更に勝率を上げ、リスクを減らす
第3章をまとめていきます
良かった、参考になったらイイネしてもらえたら嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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