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テッペンに愛 〜 love on top

あゝ Beyoncé… 大好き。もはや彼女は、まるで "人類の母" の如き存在感。娘の Blue Ivy ちゃんとも共演した昨年クリスマスの NFL ハーフタイムショーは期待を上回る素晴らしさだったし、最新アルバムの『COWBOY CARTER』はもはや名作と言って良いのではないかと。

そんな Beyoncé が母になる前の、2011年にリリースされた "love on top"… これがもうキラッキラの、恋に輝く愛らしさ、素敵さ。シンプルでキャッチーな、耳あたりの良いポップソング。なれど、他の二人のミュージシャンと共に、彼女自身もソングライターとして名を連ねている、そんなことも、この曲に特別な輝きがあることのひとつの理由かもしれない、と思ったり。

以下、【超•ゆき訳】をどうぞ。

ハニー ハニー
あんなに遠くの 星が見える
窓いっぱいに 輝いている
あなたのそばなら 太陽を感じる
触れられるたび 溶けてしまう私

ベイビー ベイビー
頬を撫でゆく 風を感じる
踊り明かした 夜には
あなたの唇は シャンパンの香り 
何度も何度も キスをするから

誰もが聞くの 笑顔のわけを
こんなにも大きな笑顔 分かってる
完璧じゃなくても 価値のあるもの
涙のあとに 手に入れたもの
あなたの心が 真っ先にとどく

ベイビー あなたは
私の愛するひと
私が求めるひと
私が見つめるたったひとりのひと

カモン ベイビー あなたは
あなたの全てを手放せるひと
私がいつも呼びかけるひと
求めたなら 全てを止めて
あなたのテッペンに 私の愛がある

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「ダンスが、見せ方が、MVの出来が良いから」…いや決してそれだけじゃない。この曲の良さ、それは例えば、John Canada 君のやさしくてもの静かなカバー•バージョンを聴けばわかる。


そして、アカペラ•バージョンもこんなに素敵。


Beyoncé の "love on top" は最高。そして、他の誰かがそのひとなりの解釈で、そのひとなりの表現で、そのひとなりの身体を通して歌う "love on top" も最高。かく言う私も、ライブではピアノとのデュオあるいはベースとのデュオで "love on top" を歌っています。この「愛される喜びに溢れたキラキラの曲」が私のレパートリーに加わってくれたこと、嬉しくてなりません。


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yuki tada
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