ウェブカツの著作権騒動について、以前同じ問題を指摘した僕が思うこと。
みなさまご機嫌はいかがでしょうか。
ここ数日、ウェブカツ!!のかずきち氏がTLを賑わしておりますが、実は数ヶ月前に運営側でなく受講生側が著作権関連でプチ炎上したことをご存知でしょうか?
(多分炎上原因は僕ですが。)
今回はその騒動をご存知ない方、「運営が悪いだけで受講者に罪はない!」と思われる方への一石を、と思いnote登録してみました。
途中お見苦しい点や主観が多分に入るかもしれませんが今回の騒動と合わせて「著作権問題とは何だろう?」「オンラインスクールの問題点(オンラインサロン、プチ宗教化)」等を考える一助にしていただけたら幸いです。
1.前夜
まず6月30日、ウェブカツ!!オフ会(ウェイ系)に対しての苦言を呈するところから始まります。
最初は運営主導かと思っていましたが実は受講生側からのイベントだったとか。
まぁどちらにしてもシャンパンタワーやらお姉ちゃんが踊ったりやらの乱痴気騒ぎをやって「やっぱりウェブカツ!!すごい!」となるのは「教育を主眼としてるならおかしい」という苦言を呈しました。
ちなみに、この辺りでも言及していますがかずきち氏が「就職時にはどこで学んだか言わせない」と行っているのは以前からです。
この件でも少しわちゃわちゃあったのですが、関係ないので割愛。
2.問題発生
翌日、流れてきたTLを眺めているとツイの中にウェブカツ!!の公式漫画を書いているとりたす氏が「オフ会お疲れ様でした!」と「干物妹!うまるちゃん」のうまるちゃんを自分のアバターとして、小ネタに刃牙のコピペを挟んだレポ漫画をあげていることを確認しました(現在はすったもんだの末削除済)。
さすがに公式漫画を書いている人間が「著作権ナニソレー(@ ̄ρ ̄@)」と言わんばかりのオフ会レポを嬉々として公開し、それがいいね!やRTを集めていることに危険を感じ、TL上から注意喚起と、該当ツイートにリプで「削除した方がいいですよ」と連絡。
この時は「普段はdisってるけどこれはさすがに運営や真面目な受講者に迷惑かかるのはさすがに。。。」という善意から動いていました(あとで超後悔するけど)。
3.ウェブカツ!!受講生の反応
さらに翌日。
とりたす氏からの反応はまさかの対応なし&ブロック。
まぁ、つい最近disったからね?気持ちもわかるよ?でもね、いきなりアンチ認定でそれは思考停止過ぎない?などと思いながら、しょうがないので拡散希望ツイートで周囲への注意喚起(やり過ぎ、粘着乙等この辺りから少しずつ受講生達が絡んでくる)。
にじかんご。
驚愕のツイートがとりたす氏からぽろり。
そのうち鍵垢になるんじゃないかなぁ(棒)
これを受けて、権利者であるサンカクヘッド様、板垣恵介様、集英社、秋田書店へ通報。
ここまでリテラシー低いと流石に慈悲はない。
4.ウェブカツ!!受講生達との戦い
これから最後まで、結構な数の受講生に凸されます。
「別にファンアートの領域なのにお前何言ってんの?」や「それじゃあコミケのレポで版権キャラ使ったらアウトですね。」等、受講生側からぽつぽつと反論が積み重ねられます。
ちなみに、ただのコピペやキャラクタの盗用は「二次創作」とは明確に違うので、上記は全て的外れです(わからなかったら「二次創作 パクリ 違い」でググってみてね)。
あいぶれ氏などは「こいつには一切同情できる余地はねぇ。実質”まだ”何も悪いことをしていない人を犯罪者に仕立て上げ〜」と仰っております。(著作権法違反は明確に犯罪なのでわるいことはもうしてる)
当初の名乗りではウェブカツを守る者、途中から何故かウェブカツとは関係のない部外者を名乗るblue氏(この騒動でtwitter運営にアカウント凍結、発言削除され現在は鍵垢。別アカウントで同じ様な活動をしているようです)が降臨、「みんなで楽しくやってたのに水差すなアンチ」や、「じゃあお前は信号無視もしたことないんだな?」等の人格攻撃へ。
現在は僕のツイート内でのリプはほぼ全て消されている模様ですが、散々罵って(ここに勝利宣言が挟まることもよくある)ツイ消し、逃亡、ブロックは様式美と言っていいほど彼らに多く見られるパターンです。
5.漫画削除、落着かと思いきや
お昼ごろ、該当漫画の削除を確認、各所へ連絡ののち、一件落着かと思いました。
しかしここでblue氏より「おいバカwかずきち氏に訴えられんぞ、震えて眠れ」というようなことを言われ、既にブロックしていた為気づかなかったのですが、ブロック解除をして御大確認。
はい、まぁ今回と似た様な対応ですね。
そしてここで「公式漫画を書かせてもらったのに公式漫画家じゃない」と言われるとりたす氏。。。
ちなみに、当時のお気持ち。
この時の発言スクショ。
6.それから
上記かずきち氏のスレッドで一番下のリプをクリックすると、実はスレッドはそこで終わりではなく、不自然に「このツイートはありません」になっており、後に僕の発言も表示されますが、この部分。
「子供をダシにして侮辱する」、という人格攻撃をしています。
さらにこのスレッドが一時TL上に流れる「プロモーション」ツイートとして全世界に発信されていることも判明。
当時「さすがにこれは訴える」と言い、実際弁護士と警察に相談したのですが、怖かったのかまずいと思ったのか、ここだけツイ消ししてますね。(証拠残しの為撮ってたスクショがこんな形で役立つとは。。。)
ちなみに、「言い争ってしまうと喧嘩とみなされ侮辱や名誉毀損は成立しづらい」ことと、ウェブカツ!!の顧問弁護士事務所である「アークレスト法律事務所」がピンポイントに「ネットの書き込み等のトラブル対応に強い」ことから提訴は断念することとなりました。
多分、それがわかってて煽りに煽ってるんだと思うので、今まで絡まれた、これから絡まれるであろう方々においては、「相手をしたら終わり」「大事なのは気分を害しても言わせるだけ言わせてエビデンス撮っておいて、無言で提訴がいい」ということを頭に置いて欲しいです。
7.最後に
前回の著作権騒動の顛末は以上です。
僕側のツイートばかりであまり流れがわからないかもしれません。
もっとスクショなり撮っておけばよかったと今更ながらに後悔しています。
余談になりますが、実はこの騒動の後にウェブカツ受講生からの応援メッセージやフォロワーが増えたり、内部にもきちんと考えている方々がいるのは確かです。
しかし今回の出来事のおかげで前回は超好意的に見れば「生徒の暴走を自分が悪者になることで助けていた運営」だったのが完全に「上から下まで染まってるやばいとこ」にランクアップしてます。
現在真剣に、真面目に受講されている方々におきましては、本当にしっかりエンジニアになりたいなら正直ウェブカツは辞めた方が良い、と伝えます。
本来教育ビジネスを語るにおいて必要なものは「実績」のみであり(塾とか専門学校とか)その他は意味ないのですが、その大事な「実績」を自ら捨てる(言えなくする)様な場所にいるのは不幸です。
同じ学ぶなら「ここでこの様に学んだ」と正直に胸を張って言えてそれが評価される場所の方が絶対にいいですよ。