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クロスジェネレーション

【世代間交流】

最近、仕事関係の状況、
変わってきてませんか?

昔は、
一度入社したら

3年は続けろとか言われていましたが、

今は、派遣サイトから転職サイトが巾を利かせて入社数日で辞める人も沢山います。

辞め方も、メー1本で、
「辞めます」
後は、退職支援サイトに丸投げ。

人を雇ってる経営者なら、わかりますよね。💦

OJTにしても、

OJTとは On the Job Training (オンザジョブトレーニング)の略で、

職場の上司や先輩が、部下や後輩に対して、実際の仕事を通じて指導し、

知識、技術などを身に付けさせる教育方法のことですが、

マニュアルが効かなくなっていませんか?

 
期限を切って出せと言っても、

「できませんでした」

えー、そんな、そんなんでいいの?

みたいな事起きてませんか?

  

それは、どうしてなんでしょうね???
  

もちろん、
人手不足や辞められるのが嫌な状況があるので、

昔みたいな厳しいこともできず、

〇〇ハラスメントと言われるし、

学校教育でさえ難しいのに、
社会教育も難しくなってきました。

もう一つは、

「多様性」

と言う名の下に、

なんでもありの価値観が横行したせいだと思います。

これは、ゆとり世代からの傾向でZ世代まで続きます。

3つ目は
わかっているけどできないと言う、
「社会性の欠如」
が、あります。

特に頭ではわかっているんだけど、

家庭環境の希薄さ
人間関係の希薄さ

情報がありすぎて、
自分の都合の良い情報に偏った認識

などから、
社会構造の土台である共通認識

道徳観念や普通の当たり前のことを知らない

当たり前のこと(本質)
がわからない

  
社会性は、個々に育まれるのではなく、

社会構造の土台である共通認識の上で育まれるものだと思います。

だから
社会性の知識が欠如したり、
疑似体験はできても
実践体験量が少ない状況があるんですね。

だから、

えー、そんなんで容認されるの?

ってなってくるんですよね。

Z世代の若い世代もそこら辺は朧げながらわかってきてますが、

自分ではどうしても、認識できないのが現状のようです。

だからこそ、

クロスジェネレーション
【世代間交流】
が必要になっています。

ただし、
そこには互いの世代が、

古い観念を捨てて、
互いの状況を認め合う
深い傾聴スキルと

社会性の根幹である
社会の共通認識(本質)の相互理解

それを実践する環境と
接触頻度とフィードバック

が大切なのだと思います。

私はそんなクロスジェネレーションの活動をしているのですが、

今の時代は二極化されていくと思います。

あなたはどう思いますか?

長くなりましたが、見ていただきありがとうございました。😊


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