自分の気持ちをもっと知ろう!「5why分析」で深掘りしてみた
皆さんは「文章を書いてみたけど、途中で言いたいことがわからなくなってしまった」と感じた事はありませんか?
私はあります。
ですが、最近「5why分析」と言う考え方を知り、自分の伝えたかったことをはっきりさせることができました。
今回は「5why分析」の紹介と、それを使用して自分の気持ちを深掘りしてみようと思います。
5why分析とは
「5why分析」というのは、ある問題や悩みが何で起こったのかを深く考える方法です。
ひとつの「なぜ?」を聞いたら、それに対してまた「なぜ?」と続けていきます。
そうすることで、問題の本当の理由を探ることができるという考え方です。
大企業のトヨタもこの考え方を実施して、問題の本当の理由を探っています。
5why分析はどうやるの?
1. 最初の質問を考える
まず、自分が知りたいことや悩んでいることを考えます。
「なぜ、これが起こったんだろう?」という形で始めます。
2. 最初の「なぜ?」に対する答えを書く
たとえば「宿題を忘れたのはなぜ?」と自分に聞いて、その理由を考えます。
「忘れたのは、遊びすぎたからだ」と答えました。
3. 次の「なぜ?」を聞く
答えた理由に対して、また「なぜ?」を続けます。
「どうして遊びすぎたのか?」を考えます。
この場合、「友達が誘ってくれたから」と答えるかもしれません。
4. これを繰り返す
さらにその答えに対して「なぜ?」を繰り返します。
友達が誘ってくれた理由を考えて、どんどん深堀りしていきます。
5. 最後にたどり着いた理由を考える
5回目の「なぜ?」までいったら、だんだんと問題の本質や、どうしたら良いかが見えてきます。
私の悩みを5why分析で考える
私の悩みのテーマは「なぜ本を書きたいのか」
私は最近出版してみたいという気持ちが強かったですが、その根本的な気持ちは何なのか、しっかり分かっていませんでした。
この「なぜ本を書きたいか」というテーマを5why分析で考えてみます。
最終的に、本の出版を通して誰かの役に立ちたい、つながりを感じて幸せになりたいというのが私の隠れた本心だったようです。
今回は私の悩みを5why分析を使って、考えてみました。
テーマを決めて、5why分析を使うと自分の考えや意見をはっきりさせることができます。
ぜひ、問題の解決やnoteの作成に役立ててみてください。
5why分析の途中で止まってしまった時はどうする?
私は5why分析を使っていると途中で止まってしまうことがよくあります。
そのときはなぜ止まってしまうのか?ということをまた、5whyを使って考えます。
どうしても答えが出ないときはチャットGPTに「5whyを使って 〇〇というテーマを考えたい」と頼ることもあります。
しかし、チャットGPTも私の考えや悩みをしっかり受け取ってくれるわけではないので、これはちょっと違うな…という返答をもらうことも多いです。
しかし、その試行錯誤を含めて思考の整理になり、良いのではないかと思っています。
まとめ
今回は5why分析を使って自分の気持ちを深堀してみました。
みなさんも自分の気持ちを深掘りする際に使ってみてください。
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