見出し画像

【歌詞】冬麗【Lyrics Palette No.073】

―― 作詞した歌詞をつらつらと。
▼思い出や日常、希望をお聞かせください。その想いを詩にいたします。

歌詞

雪が降ると 君を想う
白い息が 空に消えてく
あの日のように 笑ってほしい
冬がくれた 切ない贈り物

街の灯り 雪に反射して
キラキラ光る 涙みたい
思い出だけが 胸を締め付ける
もう二度と 戻れない日々

雪蛍 舞い降りて
儚い光 灯してよ
君への想いは 消えない
雪に咲く花 冬麗

冬の夜空 星が綺麗で
君と見た あの日を思い出す
冷たい風が 心を揺さぶる
もういない君 探してる

雪が溶けて 春が来ても
君を忘れること できない
この胸に刻まれた 愛の記憶
永遠に 輝き続ける

雪蛍 舞い上がれ
天まで届け この想い
君に届けば いいのに
雪に咲く花 冬麗

いつかまた 会えるのかな
雪が降るたびに 君を想う
この冬が終わる前に
伝えたい ありがとう

雪蛍 舞い降りて
最後の奇跡 見せてよ
君と過ごした 日々は
雪に咲く花 冬麗

いいなと思ったら応援しよう!