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「生成AI」を起点に、医療業界にイノベーションを起こす

<要約>

生成AIによる本ブログの要約

<自己紹介>
医療AIスタートアップのUbie株式会社(ユビー)でBizDev(事業開発)をしている重藤(シゲドウ)(@yukishigedo)です。2018年に社員が1ケタ人数の時に入社し、丸6年となります。Ubieでは、複数ある全ての事業部を経験し、事業開発、パブリック・アフェアーズ(ロビイング・政策渉外)、マーケティング&セールスを担ってきました。前職はリクルートでセールスマネージャーをしておりました。
2024年7月より、医療機関事業部に異動し、Ubieの創業事業に4年ぶりに戻ってきました。
そのきっかけとなったのが「生成AI」技術の登場です。この「生成AI」を活用した新サービスを病院業界に社会実装するエンタープライズ組織を立ち上げることとなりました。


「生成AI」の登場で全ての業界に変革が起きる

「生成AI」は10年に一度のイノベーティブな技術であると考えています。今までは、例えばUbieの「問診AI」や、同じ医療業界でいうと「がんの画像診断AI」、金融業界では「リスク管理AI」、製造業では「需要供給予測AI」、物流では「在庫管理AI」など、従来の「AI」というと、決められたこと・学習したことをこなすものでした。
そこに、GoogleのGeminiや、OpenAIのChatGPTなど汎用的な力を持った世界を代表する生成AIモデルの登場でAI業界は変革の時を迎えました。

GoogleのGeminiに「生成AIって何?」と聞いてみた

病院業界も成功者とそれ以外の二極化となる

生成AIは10年に一度のイノベーション

この誰もがありとあらゆるシーンで簡単に使うことができる汎用的な生成AIは、全ての業界に革命を起こすことでしょう。特に、レガシーでデジタル化が大きく遅れており、医師をはじめとした専門職が膨大な事務作業に日々追われている病院業界もその代表例になります。
病院業界は、今年の2024年4月1日より「医師の働き方改革」に関する法律が施行され、まさに働き方改革元年となっています。

医師の働き方改革は、医師のみならず、医療従事者全体の働き方改革に大きな影響があり、①勤怠管理(残業規制)②業務の別職種へのシフト、③医師の事務作業補助者の配置、④デジタル化・DXが主な課題・テーマとなっています。
過労死水準の残業をやめ、医師の業務の一部を看護師や事務職にわたし、ICT/AIにより業務を効率化し、限られた労働時間で同じ医療の量と質を担保し、病院経営継続のために売上を上げること。つまり、抜本的な生産性の向上が喫緊の課題となっています。

現在、病院経営は非常に厳しい山場を迎えています。これから多くの大病院や中小病院の経営の継続が困難となり、今までと同じやり方では患者にも医療従事者にも選ばれないリスクがあります。
一方、この働き方改革の波や、「生成AI」技術の波をのりこなした病院経営・医療現場こそが、これからの時代に変化・順応した次世代型の病院経営における成功者となることでしょう。
病院経営はそのコストの半分以上が人件費である業界です。医師・看護師・医師事務・事務職の人的リソース価値を最大化することが求められています。

医療経営と医療現場に変革を起こすユビー「生成AI」

Ubieは2023年より実証実験を病院と行い、2024年5月2日にいち早く生成AIサービスをリリースしました。
生成AIを活用することで、医療従事者の業務的・時間的・精神的負担を軽減し、人的資本を再分配することにより、病院に新しい価値を生み出します。

ユビー生成AIサービス画面イメージ

また、2024年10月8日にはGoogleからの出資を受け、世界を代表する生成AIモデルであるGeminiを活用し、日本の医療システムのデジタルトランスフォーメーションを進めることで合意しました。

2024年10月9日には第一回となる病院経営者向けの生成AIのカンファレンスを開催し、全国オフライン・オンライン合わせて参加者は300名以上となり、生成AIを活用したイノベーター病院経営者の皆さまと議論をかわしました。

(左)弊社代表医師の阿部(右)司会の重藤

これから生成AI「戦国時代」となる病院業界

これからこの「生成AI」を活用した事業者やサービスの参入により激しい競争が生まれる自明です。この生成AI「戦国時代」において圧倒的なMOAT・競合優位性を持つ必要があります。
今まで、Ubieは医療機関向けに2018年よりAI問診サービスを開発・提供してきました。厚生労働省の補助金や、日本サービス大賞の「厚生労働大臣賞」などの後押しもあり、導入医療機関数は、病院とクリニック合わせて1700件となります。また、病院のITシステムはクローズドな環境で外部インターネットに繋がっていない環境において、NTT東日本・西日本と連携し、安全にクラウドサービスを活用できる仕組みをつくりあげてきました。国のルールメイキングにも参画しており、生成AIの業界ガイドライン策定や医療機関におけるクラウド・生成AIサービス活用のガイドラインへも働きかけも行っています。

医療機関のみならず患者へのサービスも展開

また、医療機関のみならず患者(生活者)向けの症状検索エンジン「ユビー」等のサービスは月間1200万人以上の利用者がおり、国のマイナポータルとも連携しています。これらの技術やプラットフォームを活用し、医療業界・病院業界をデジタルで全て繋ぎ合わせ、テクノロジーで人々を適切な医療に案内する存在となるべく、全社として事業・プロダクト開発を行っています。

生成AIを社会実装する事業開発組織を立ち上げる

生成AIを病院業界に社会実装するセールス/事業開発組織を立ち上げています。現在の生成AIサービス導入病院はこの半年で約数十病院、来年には100病院を大きく超える導入数を目指しています。現在、専任のセールスはたったの6名。ここから組織を強化・拡大し、数年後には30名のセールス/事業開発組織、全ての医療機関事業のメンバーを合わせると100名以上の規模を目指しています。
マーケティング&セールスの現状課題とこれからは以下のとおりです。

現在(as is)

  • 院長・経営者の接点不足

  • 対象は中小病院(SMB)の一部の部門(外来機能の効率化)

  • 今ある機能のみのプロダクト・ソリューションセールス

未来(to be)

  • 院長・経営者へのトップアプローチ

  • 対象は大学病院など大病院(エンタープライズ)をはじめとした病院経営全体(経営部門・入院部門も含む全て)

  • ビジョンセールスで理想・ゴールを起点とした課題設定を行い、生成AIをはじめとした未来のプロダクトとDXコンサルティングで変革のパートナーとしての価値を提供する

生成AI時代におけるビジネスパーソンの成功者になる

私たちは、この10年の一度のビックチャンスをきっかけに、世界最高の事業・組織をつくりたいと思っています。「生成AI」の社会実装が最も求められており、世界を代表する成功事例をつくるべきなのは、他でもなくこの「日本の医療」であると確信しています。
今後はどの業界においても生成AI「戦国時代」となり、全てのビジネスパーソンはその社会実装力が求められるでしょう。生成AIの事業開発やマーケティング&セールスで圧倒的な成果を出せる勝者と、既存の枠組みやサービスの延長線上から抜け出せない存在の二極化となります。
私たちは、強い意思を持って前者に挑戦します。一緒に、挑戦できる強い仲間を探しています。一緒に、世界最高の事業・組織をつくりましょう!!

生成AIを社会実装するセールス/事業開発を募集

①【イベント】10/30(水)17:00〜18:00@オンライン開催「事業・プロダクト戦略説明会」参加申込み

②【カジュアル面談】PittaかX(旧Twitter)のDMへ

③【募集要項・応募】生成AIを社会実装するセールス/事業開発

なお、このブログは全て生成AIが書きました。

と、言える時代がもうすぐそこまで来ています。

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