本要約#1:稼ぐことから逃げるな
「本を読むならアウトプットが重要」とか「本を読んでからどう行動するかが大事!」といわれるので、自分のためにもnoteにまとめておこうと思います。今回はその一冊目。
読んだ本は株本 祐己著「稼ぐことから逃げるな 若者たちに伝えたい「個の時代」を勝ち抜く方法」(なかなか挑戦的なタイトルですよね。。)
著者は、YouTubeで「年収チャンネル」というのをやっていて、大手企業のコンサルや様々な業界の話の突っ込んだ話をわかりやすく噛み砕いてしてくれてます。普段、辛口のコメントばかりしてるので。「おそらくアンチも多い人なんだけどな~」と思うのだけど、自分とは違う意見・考えに触れるのは刺激になると思うので、読んでみました。
①成功するまでやり続ける(メンタル面)
まず、著者はYouTubeでは毒舌キャラなのに若い時にはパワハラ上司の下で苦労していたのに驚き。みんなのいる前で大声で怒られる、土日も仕事を強要される、、などずっと耐えてきていたようでした。パワハラ上司の下なら逃げることもできるはずですが、「ここで一度逃げたら逃げ癖がつく」「自分より能力の低い人に人生を壊されたくない」と思いながら耐えてきたとのこと。ブラックな職場で働き続けることには賛否があると思いますが、その強いメンタル面は見習っていきたい。。
②ビジネス戦闘力が高い人に会いにいく(仕事面)
ビジネス戦闘力が高いというのは、ビジネスの世界でかせぐための人脈、スキル、人間力、経験、実績などを持っている人のこと。(主に経営者に多い。)そのような人に年間100人は会うことを目標に仕事をしていたようで、そこから刺激をもらっていたようです。私も仕事柄、中小企業の社長や決裁権を持った人に会うことが多いので、ここらへんは見習いたい。漫然と仕事するのではなく、せっかく他の会社の人と一緒に仕事できる環境にいるのだから、これからも人から学んでいくようにしたいと思う。
③フォロワーは数が重要なのではない(ノウハウ)
筆者は、「フォロワーは数が重要なのではなくて、フォロワーの持つ可処分所得が重要だ」といいます。自分もついフォロワーの数は気にしすぎてしまうけど、自分のフォロワーの数を単純に増やしていくよりも、自分のお客様になりえるお客様の共感を得ることが重要そうです。共感を得るためには自分の考えを発信していく必要があるので、facebookとかnoteなどで自分の考えは定期的に発信していきたいと改めて思いました。(最近さぼりがちだったので。。)
まとめ:明日からやること
①仕事では、積極的に社長、取締役など仕事ができる人に会いに行く
②ささいなことでもSNSで発信するようにする
ようやく中小企業診断士を取得して、副業も考えているのだけど、実際どのように稼いでいこうかな、、と思っていたので、この本は良い刺激になりました。チャンスがあったら貪欲に取りにいかないといけないし、そのチャンスをつかむためにも、まだまだやれることはいっぱいあるな、と感じました。