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呑みながら、だからいえること。#呑みながら書きました

どうも、金子ゆうきです。

こちらの企画に参加するために呑みながら書いています。1本目は夕食の唐揚げをつくりながら「ほろよい」を空け、今はブルボンのガトーレーズンを肴にハイボールを呑んでいる次第です。ブルボンのお菓子はなぜこんなに旨いのか。

それはさておき、はじめましての方も多いだろうから自己紹介がてら。主に書いているのは、無邪気に褒めるタイプの映画評です。街角のクリエイティブというメディアにのせてもらっています。

これまで書いた映画評はnoteにまとめています。

酔っているからいいますが、これが結構おもしろいです。結構おもしろいです。大事なことなので4回いいました。

いちばんあたらしい「1917 命をかけた伝令」評もかーなーりおもしい。ゆうきをよろしく(byデネブ)。

しーかーし! 最近、めっきり反応が減ったんですよ。率直にいって寂しいわけです。もっとみんな褒めてくれていいんだよ? 気軽にシェアとかしてくれていいんだよ? 僕、めっちゃ記事のエゴサしてるんですよ、ふふふ。シェアが増えるとめっちゃうれしいんですよ。裸踊りしながらヘソで茶を沸かしたいくらいです。

おもしろくないだけだ!!! 

おっしゃる通り、そうなのかもしれない。そうなのだろうか。そうだったらどうしよう…。そうだよな…。

「読みたいことを、書けばいい」の信条のもと、自分が読みたいレベルまで調べ、考え、書いている。それは「スリー・ビルボード」評から変わらずやっている(つもり←これをダサい保険という)。だから、完成した時点で満点ではあるはず。なのに、PVが伸びない、シェアが増えない、感想がもらえないことに焦ったり、恐くなったりしてるんです、正直。

何が足りない? どうすればいい? そんなことを考えながらも、ひとつの作品と向きあいはじめると、その作品のことしか考えられなくなる。監督の過去作見て、オマージュ・引用元の作品見て、サントラ聴いて、他の人の評を読んで、聴いて、調べて調べて考えて考えて書いて書いて。

それで充分なはずなのに。それで充分だったはずなのに。先をもとめてしまうのはなぜ? お前が「映画評」なんて大層なもの書いて世に放っているだけで奇跡だろうが。贅沢なこと言うなよ。

それでもやっぱり心が叫ぶ。

誰かと想いを共有したい。面白かったと言ってほしい。この孤独が救われてほしい。誰かの役にたってほしい。おねがいだ、面白いと言ってくれ…。

だから、これを読んでいるあなたにお願いしたい。誰かが書いたものを少しでもよいと思ったら「感想」というアウトプットをしてほしい。でも「感想」は難しいんですよね。自分の中にいちど「それ」を入れなくてはいけないから。そのうえで「それ」を出さないといけないから。そこには「自分」が出るから。

ああ、分かった。

僕が「感想」をもらえないのは、僕が「感想」を出していないからだ。

中学時代ギブアンドテイクを宜保愛子でイクと言った同級生がいたこの話はまったく関係がないうえにこの上なく下劣だ。何より句読点が足りずに読みずらい。

時を戻そう。

ギブアンドテイクだ。テイクがほしければギブをしろ。そうだよな。平安時代の人はうまいことを言う。ここで和歌の一節をギブアンドテイクに置き換えて提示するのがボケであり、教養である。僕にはそれがないから苦労しているわけだ。この話はなんだ。文体と語尾が崩れてきた。これを人は酩酊と呼ぶ。

オーケー、みとめよう。僕は酔っている。やれやれ。
唐突な村上春樹。洞窟に村上龍。

時を戻そう。

もうだめだ、このまま支離滅裂をつづけるとただでさえ減った感想がさらに減る。乾燥だ。砂漠化だ。水をくれ。私はジャミラか? あなたはウルトラマンか? 水を求めて求めたジャミラがウルトラ水流で死ぬんだぜ。

この辺でやめます。

僕が言いたいことはただひとつ。カジュアルに褒めましょう。ひとことでいいです。それで救われる人がいます。報われる人がいます。報われる孤独があります。僕は体内に摂取したアルコールで身体がむくみます。

さあ、少しでもいいと思ったらシェアしましょう。シェア専用は3倍の拡散効果があります。知識は水だ。独占してはいけない。

最後の最後にだいじなことを。

僕のいちばんあたらしい「1917 命をかけた伝令」評は、かーなーりおもしい。

さあ、あなたがすることは分かりましたね?

分からない?

時を戻そう。

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金子ゆうき
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