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負の感情との向き合い方2選

このNoteを始めてから、まずは1か月毎日何か書こうと思っていました。
ところが、間もなく1か月という一昨日。
投稿後のbotからの応援が「2日連続!」になっていました。
「なんじゃこれ?日数が違う。んもー、大切なところ間違えないで!ひどくない??サポートセンターに連絡かなぁ」とブーブー思っていました。

昨夜の投稿後も「3日連続!」になっており、大ショック。

ところが、ふと思って投稿時刻を確認したところ、4日前の投稿が23:59ギリギリ投稿セーフと思っていたのが、0:00投稿になってました・・・_| ̄|○

感情だけが先走ってしまった悪い例です・・・

ということで、地道に再開します(笑)。

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昨日は、スーパーでの買いだめがかなりニュースになっていましたね。私もスーパーに行きましたが、あのガラガラの棚を見ていると、自分さえも何か買わないと落ち着かない、不思議な心理状況に陥るのを感じました。

トイレットペーパー購入騒ぎも、9割の人は本当は備蓄があり心配することはない、ということを知っていて、それでも購入している方々だったと聞いています。どうしてでしょうね。

世の中が大騒ぎになっている。東京都もロックダウンする可能性がある。それに対して、外出等を自粛している中であれば、時間に余裕があったりする。何かせずにはいられない、そんな心境でしょうか。

「買う」行為は漠然と持っている不安感を解消してくれる。お金という代償を払って安心を得る。「自分はこの事態に対して取れる対応を何かやった」「今後を想像することなく、傍観していた訳ではない」という気持ちになりたいのかなと思いました。

そんな不安な感情へのおススメの対応方法を2つご紹介します。

1. 自分への声掛けをポジティブな表現にする

人間は無意識のうちに1日に50000回以上自分の中でひっそり声掛けをしていると言われています。不安な状況の時は、その声掛けがネガティブなものが多くなりがちです。例えば、「どうしよう」「困ったな」「〇〇なことになったりしないかな」「さいあく~」等です。

無意識のうちに、「不安だ」「最悪」と1日に何回も自分に伝えていたら、そりゃあ、不安は増えますよね(笑)。そして、自分に刷り込んでしまって、カチカチにこびりつきかねません。

なので、ネガティブな表現を使っている自分に気がついたら、プラスの表現に変換してみてください。

変換前:買い置きがなくなるのが不安・・・・明後日のご飯が困る・・・
変換後:大丈夫!買い置きはある!そうそう!缶詰の整理しよう!

変換前:感染したらどうしよう・・・
変換後:大丈夫!ちゃんと手洗いうがいもしてるし、体調管理してる!

最初は、その変換の手間に煩雑さを感じることもあると思います。けれど、自分にどのような声掛けをしているか、気づくだけでも違うと思います。

また、ここで、どんな声掛けだったら自分は前向きになれるのかを知っておくと、自分で自分の機嫌を取る方法も見つかるかもしれません。

自分の不安を取り除きたいなら、まずは自分への声掛けを明るいものにしてみましょう。

2. 不安な気持ちに距離を持たせる

そうは言っても、不安な気持ちはありますよね。
言わないようにしようと思うと、逆に気になって言いたくなることもあると思います(ダイエット中に、ケーキはダメを唱えるとケーキが猛烈に食べたくなるのと同じ・・・)。

そんな時は、せめて「私は~と思っている」と言い換えてみてください。

変換前:家族が感染したら不安・・・
変換後:私は、家族が感染したら不安と思っている

変換前:先行きが決まらなくて心配・・・
変換後:私は先行きが決まらなくて心配と思っている

「私は~と思っている」は自分と自分の感情に少し距離を置かせるとても簡単で効果的な方法です。感情の渦に巻き込まれないようにするだけでなく、少し冷静に自分を見ることが出来るようになると思います。

少し感情との間に距離が出来ると、「じゃあ、どうしようか」と冷静に対処方法を考えられるようにもなります。イメージとしては、自分のことを少し離れたところから俯瞰してみる感じです。

最初は、言い換えが少しまどろっこしいのですが、慣れると簡単ですよ。

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以上、ネガティブな感情のコントロール方法を2つご紹介しました。
自分の感情と向き合う、良い時期と思って、どうぞ試してみてください!


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