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わたし的Obsidian攻略法 〜その1〜

これはObsidianのマニアルではなく、使用感を述べたものです。

画面形式
Settings>Communuty themesで選択
ここに注目 複数のnoteを開いたときの機能が異なる

・均等割り付けで表示
・任意の幅にマウスで移動できる
・作業中のnoteが表示され、それ以外は折りたたまれる など
それぞれ特徴がありますので、少し作業を始めてから選択するのが良いかもしれません。もちろん途中で変更できます。

複数のnoteを画面に表示
cmd+click

カーソルの色
・community themesによってカーソルの色が違う橙色になって入力ができなくなる>マウスの右クリックでpastで復帰。cmd+Vでもok
これはバグかも?
・cmd+左クリック>画面が複数表示できる>クリックの順に左から並ぶ
・画面上でnote並び替えができない

Vault
金庫室?です。同一のVaultのもとにあるnoteなどのデータだけは連係が取れている。つまり同じVaultにあるnoteなどのデータは検索の対象になっているが、異なるVault間は検索の対象にならないということです。
そういう意味で個々のVaultは完全に独立していると言えます。
わたしは、この文章を書くために、テスト用のnoteを別のVaultに作っています。説明用にシンプルな画面を作ることができます。(2020−07−21)

Obsidianの画面を複数表示する
他のVaultを表示するには、左下のOpen another vaultをクリックします。

画像の貼り付け
Settings>Communuty themesの種類によって画像をドラッグ&ペースト(誤:コピペ)できない場合があります。

データの保存
自動保存です。もちろん任意に手動で保存もできます。

ホルダーとnoteの関係
noteをホルダーに保存するのは良いのですが、ホルダーを開く手間があります。
ホルダーの明細(note)を開いておくと煩わしいので▶にしておくと、今度はnoteを探すのに面倒です。
ホルダーの外に(ホルダーに入れない状態)のほうがnoteをすぐに開けますが、
ここで注目!
一旦ホルダーに保存したnoteはホルダーから出すことができません。ホルダー間の移動はできますが、ホルダーから平場(ホルダーに保存していない状態。noteを新規に作成しホルダーに移動していない状態)には移動できません。(2020−07−23)しかしFinderで.mdのファイルを移動することで上記のことは可能です。即時にObsidianに反映されます。(2020−07−24)

他のnoteにリンクを貼る
![[]]を入力するとnote名が一覧でサブウインドーに表示されるので選択するここで注目
このとき同一Vaultにあるnote名がすべて一覧となっているのでホルダーが表示されると使い勝手が良い

リスト、箇条書き
各文頭に1.つけるだけで、順に1.2.3.と表示される。「-」も使うことができる。文頭を下げることで、子アイテムになる。
「-」
「△△-」(△は半角スペース)(2020-07-27)

カーソルの色 noteの入力ができない
note名を表示している色とカーソルの色は同じです。ときに色が異なるときがあります。原因は不明です。このときキーボード入力ができません。体験的回避方法は、cmd+Vでカーソル色がnote色と一致して入力ができます。

改行
このアプリでもそうですが、Enterキーを押すと次の段落になります。単に改行するときは、shift+Enterです。 

個人的な事情でObsidianの記載はここで中断します。(2020−08−09)

約1ヶ月かなり消耗しながら、Obsidianに挑みました。この間はすべての文章をObsidianで処理を行い、それなりにコツが分かってきました。しかしいまいち肌合いがしっくり来ませんでした。初めて触れるマークダウン記述が原因かと思っています。8月にTwitterで知ったNotionに興味が惹かれ、1週間ほどのトライアルで使いやすさが魅力となりました。多くの日本語マニアル(ボランティアによる翻訳)が見つかったこともあり、Notionへの移行を決意しました。現時点でObsidianのデータはすべてNotionに移行が終了しました。決してツールの良し悪しではなく、あくまでも好みの問題と思います。

これまでは、EvernoteとSimplenoteで処理していましたが、これにNotionを加えて三種の神器で市民活動を盛り上げていきます。完(2020−08−11)

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