アイディア農場プロジェクト:「超」発想法(その3)
このページは通読用のものではありません。
ここにあるのは、思考の断片、アイディアの種です。
毎日ひとつを取り上げて読み、それに対して考えを巡らせてください。
そこから、新しいアイディアが芽を吹き、成長することを期待します。
::::::::::::::::::::::::::::::
生まれたアイディアの中には、重要でないように見えるものや、孤立的であって体系化できないように思われるものもある。しかし、それらも、ひょっとすると成長するかもしれない。
ツイッターやnoteには、紙の書籍になる前の段階の材料をアップすることができる。
新しいアイディアは歩いている時に生まれることが多い。机に向かって仕事をしていて新しい発想が生まれることは、あまりない。
仕事を中断して立ち上がったときに新しいアイディアが生まれることはしばしばある。
毎日の通勤の道筋は、時々変えてみるとよい。何か新しい発見があるかもしれない。それが、マンネリ生活から脱却する出発点になるかもしれない。
街を歩いて見かけるすべてのものが、新しい発想のきっかけになりうる。
音声認識でアイディアを捉え、Twitterに記録して置き、それをうまく整理していくと、デジタルな書籍の新しい作り方ができるかもしれない。
我々が文献から何かのヒントを得る場合、文献の全てが同じような重要性を持っているわけではない。その中のごく1部分からヒントを得ている。
新しいアイデアを得るのに、ブレインストーミングの効果は非常に大きい。ただし相手が重要。新しい発想が得られる相手との会話は大事にしよう。
ブレンストーミングの成果は、その日のうちに記録する。1日たつと忘れてしまう。
生まれたアイディアがポジティブに成長する仕組みが欲しい。単に相手を批判するのではなく。
原料は同じでも、並べ方を変えると、新しいものができてくる場合がある。
アイデアを生み出すためには、ある種のプッシュが必要だ。
分類学の難点は、1つの基準でしか分類していないこと。しかし、多くのものが複数の属性を持っている。ディジタルであればこれを複数の属性で検索することができる。
こうもりは、空を飛ぶ動物でもあり、ほ乳類でもある。
付け加えるのは人の常。切り捨てるのは神の業。
過去のアイディアのメモを見ると、結構いいことを考えていた。これはものになる、と考えることがある。
歩いているときに支離滅裂に浮かんでくるアイディアを音声認識でキャッチする。
音声認識で、どんな些細なことでもキャッチでき、それを後でテキストファイルで編集できるのというは、素晴らしい。
アイデアは何かとの関連付けで、芋づる式に出てくる。
アイデアを出したいと思ったら、机から立ち上がって歩くべきだ。雨が降っていたら家の中でも建物の中でもよい。
通勤時間中に歩く時間帯は、アイデア発想のためのゴールデンタイムである。
われわれは新聞の見出しを見て、いろいろのことを考えている。しかし、それらはすぐに忘れられてしまう。これをうまく捉えて整理する仕組みを作れば、アイディア製造工場が出来る。
我々の生活時間には、無駄な時間帯が沢山ある。これを活用することによって、多くのものを生産することができる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?