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宿、図書館、イシガメもろもろの日々

約1年間、更新が滞っていました。
昨年から続くコロナ禍、この1年間で草地家はどう変わってきたのか、新しく何を始めたのかということを書いていこうと思います。
久しぶりすぎて、書くという能力がかなり落ちており、なので今回は簡単に。

古民家宿屋として

昨年の夏の営業再開以降、1日2組で部屋貸しといういゆるゲストハウスを芸業形態をやめて、1日1組限定で貸切宿にしました。
このコロナ禍、利用者が自分たちの家族・グループだけだと安心して使っていただくためにこのように変えました。1日1組一棟貸にして、結果的にはかなり良かったです。稀ににあぁーってがっかりすることもありましたが、それは本当に少しだけ。
親子・三世代、複数家族などファミリー層が楽しんでくれるということが、私たちにとって一番うれしいことでした。

1棟貸しにして、客層はどうなったのか、施設の使われ方はどうなったのか、売上はどうなったのか、具体的なことは、また次回以降時間ができたときに書きますね。

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宿の前で、焼き鳥とビール(私たちの休みの日です)

図書館始めました

そして、次に、宿の隣の納屋を改修して、今年の7月から図書館を始めました。あとは、小さな物販コーナー。この改修の詳細もいつか記事に。

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もともと、本が好きな我々(特に相方)
自分たちの蔵書やいただいた本など、主に相方がセレクションした人文系私設図書館です。

まだまだ、始めたばっかりでどうやって運用しようかなって試しながらやっていますが、自分たちが楽しいと思えることを少しずつ広げていくことで、人は集まってくるし、なんとかかたちになっていくんだろうなって。

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この改修はほんとよくやったよ…(ほとんどプロだけど)

バーコードリーダーも買って、「リブライズ」というシステムに登録して、図書館っぽく楽しくやっています。これも少しずつ蔵書の登録を増やしていきたいな。


利用料は、現在のところ、最近見た「夢」を書くそうな。
ここの運営はほぼすべて相方任せ。
私は、裏方(経営、改修など)。

現在、新書は少しだけ扱っているけど、今後は新書も少しずつ増やしていく予定。詳しくは草地家インスタグラムをご確認ください。


今年は、この納屋をさらに拡張して、仕事や読書が集中できる部屋をつくろかと、現在改修中です。

島の森づくり

昨年から、続けている「島の森づくり」という活動。主にアーティストの南野さんがいろいろやってくれて。私たちも一緒に楽しむ。

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月に1度、植物の専門家と一緒に草地家の裏山を歩いて、そこにある植物や山を知り、感じるという活動。(私は主に子守りで相方が参加)
「島の森づくり」noteもあるのですが、パスワードを忘れてしまったそうで、更新がされていません。


もえちゃんとイシガメのとんちゃん

この春、もえちゃんが病気になってしまって、体重が約半分に。原因などはこちらの草地家ブログをご一読ください。
SNS等でもえちゃんへの支援をお願いしたら、多くの方からの支援をいただき、ほんとうに助かりました。

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今や、何事もなかったかのように、元気にのんびりしています。

これまではお客さんがきたら一目散に逃げていたのに、病気になって退院してきてから、まったく逃げなくなり、子どもが体を触っても全く逃げず、みんなに甘える猫になってしまった。彼の中でどんな変化があったんでしょうね。

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くろさんはもちろん元気


そして、イシガメのとんちゃんを飼い始めました。
(ちょうど、アマプラで”けいおん”を見ていたので、名前がとんちゃんに)

梅雨時期になると、イシガメを見かけることが多く、小さいイシガメが歩いていたので、ひょいっと捕まえて、タライの中に。シャイでかわいい。

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このサイズ、今年は5回以上見かけた

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うちのとんちゃん

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うちの敷地内で卵を産むイシガメも

最後に


1歳9か月になる子どもとの3人暮らし。
それに加えて、猫3匹、イシガメ、メダカ、金魚、ミツバチ。
仕事か家事か、何をやっても、あっという間に終わる一日。
自営業だから何とかなるけど、片方が会社勤めだと、育児をする人はほんと大変。

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ほんとは、もっとそれぞれについて細かく丁寧に書いていきたいのですが、今回はリハビリということもかねて、このくらいで。

最近、自分の得意なのは、数字や統計をまとめて、見やすくすることだっていうことがようやくわかってきたので。宿屋のことや図書館のこと、それぞれのことをまた詳しく書いていけたらいいなと思っています。


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