No Study NoLife
スクーのイベント「大人の学びの秋-秋の夜長、お酒片手に''NO STUDY NO LIFE‘’を考える」が自分が今まさに考えていたどんぴしゃのテーマだったので行ってきました。
ものすごーく多様な人たちが、学ぶということについてそれぞれの視点から話している場。
3つのテーマでパネルディスカッションがあり、その中で特に印象に残ったものを何点か。
1.私たちはなぜ学ばなければならないのか
そもそも、海外と比べて日本は学ばなさすぎらしい。新しいことを学ぶことが好きかというアンケートに対しての割合が日本の20代≒スウェーデンの60代(割合は年を取るごとに低下)。自主学習の時間も少ないとな。
印象に残った言葉
・日本人はアウトプットの練習をしてきていない、使うために学ぶ
・自分軸を持ち、尺度の数を増やす。一つの尺の中で優越をつけると苦しくなる→尺度を増やすには異と出会う事。
・小さな気付きを大切に、3つ問いを立てれば考えることになる。学ぶハードルは低くて良い。
・社内で学べること、社外で学べることがある。
私は変人に会いに社外に出てるなぁ、と改めて思った。
2.全体的に越境学習の話
https://www.recruitcareer.co.jp/news/20170313_01.pdf
副業を含む社外活動がキャリア意識に与える影響
色んなサービス
・30歳からのインターンシップ
・タイガーモブ
・サンカク、リディラバ、クロスフィールズ
大人の越境学習の場は結構あるみたい
印象に残った言葉
・もやっと学ばない。汎用性のありそうなものに手を付けがち、そうではない。
・社会課題の当事者だけではなく、周りの人がいかに関わるか。社会課題の現場に行くと生きる意味が見つかる。
・占い(方向性を示すもの)と勘違いが社会を動かす。
・教えあい、自分で学んだことをまとめること、勉強会を開くことどっちが学びになりますか?そりゃ断然後者だね。
3.学びの環境
・投資のために学ぶのは学び続けるのは続かない。楽しいから学ぶ。
・大企業の研修はすごいと思う、社外で学んだことを社内にもどしていけるか。
・学習意欲は、危機感から学び初めて楽しくなってくる。
・己を知り、己を磨く1/00×1/00×1/00
藤原和博さんも同じようなことを言ってますね。
私は学びの本質は多様性だと思っているので、社外や色んな場・越境して行きたいと思っている。
そしてアウトプットが大切とさんざん言われたので、今更ながらnoteを始めてみました。