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これからもアイマス ~MOIW2023観覧記DAY2~

このnoteはこちらの記事からの続きになります。

DAY1の感想をもうちょっと簡単に書くつもりだったのですが、書いてるうちに熱が入りすぎまして、結構な文章量になってしまいました…
また、ライブ後に確定申告やらなんやらとバタバタしているうちにあっという間に半月以上経ってしまいました。
今更とは思うもののやはり記録に残しておきたいライブでしたので、DAY2もセトリを振り返りながら、記憶を取り戻していきたいと思います。

DAY2

まず、全体の感想としてDAY1は言わずもがな、最高のライブだったのですが、DAY2はそれを上回りました。
これは最新の記憶が最高というあたりもあるとは思うのですが、それ以上にセトリの流れが素晴らしかったからだと思っています。
なお、筆者の2日目の席はアリーナBブロックで、ちょうどセンターステージぐらいの列で、下手からセンターステージを見渡せる素晴らしい席でした。
2日間連番で席を取ってくれたむみんニキありがとう…

昨日と同様のオーバーチュアから始まり、本日の切り込み隊長は最も新しいブランドであるシャニマスでした。
シャイノグラフィは、ヒゲドライバー氏作曲のとても透明感と疾走感のある曲。シャイノグラフィとDye the sky.が入ったTHE IDOLM@STER SHINY COLORS GR@DATE WING 01はあまりにも名盤なので、全人類買ってくれ。

次にMが歌うのはGrowing Smiles!。クラファが入りサイスタが始まった新生SideMを象徴する全体曲ですね。これもコール楽しかった。

お次はミリオンのFlyers!!!。この曲はニコマスでよく知ってます(←)。このアイマス曲!という感じの曲。ミリオンにあまり触れていないPでも何も考えずにコール出来ました。

続けて我らがシンデレラはBEYOND THE STARLIGHT。ライブで聞いたの久々な気がします。「誰よりも強く光れ」で躊躇なくUO折りました。

そして最後はやはりAS。Happy!というPS4版アイマスのテーマソングを披露しました。
ASから始まった1日目とは逆にASが最後に出てくる開幕セトリでしたが、2日目の曲はどれも各ブランドの割と新しい節目の曲を持ってきていましたね。
これからもアイマスはまだまだ続いていくという意志を感じたりしました。

ここで開幕MCが入り、まず始めに出てきたのがASの信号機、春香、千早、美希によるヒカリのdestination。最も若いブランドであるシャニの信号機ユニットの曲をASの信号機が歌うというのは、エモいというかなんというか語彙力…
Lantisさん、音源化はよ。

そして、次の曲は毎回イントロでざわめく日曜日の使者こと、O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!。久々の声出しだったので余計にみんなざわめいていました。
そしてこれを待ってた、3ブランドの双子大集合。miroir(なーはー)に加えて、亜美真美、なーちゃん、甜花ちゃんが揃って歌ってくれました。特に亜美真美はあまりにも息ぴったりなパフォーマンスでしたね!!!!!
もし、機会があったら今度はMのWも混ぜてなんかやって欲しいと思いました。

続いてはHHTによるあんきら!?狂騒曲。この曲は二人の世界観なのでどうするんだろうなと思っていましたが、最後のところで、昴、横山奈緒、F-LAGS、イルミネ、三峰が出てきてわちゃわちゃな感じに。このメンバーはなんか公私混同してる感じでしょうか…
見てる方としては、きらりのオタク(だまゆ)が面白かったですw

次に出てきたのはアルストロメリアで、ラブ・ボナペティートを歌唱。ここに加わったのは、雪歩、伊織、Café Parade。舞台が見事にお茶会になりました。日本茶も立派なお茶ですし…

そのままカフェパレが舞台に残り、Pavé Étoilesを歌唱。ここにアンティーカが参戦。曲調や世界観の親和性が高いのか、すごくハマっていました。

ここで、デレメンバーがトロッコに乗って登場。太陽キッスを披露しました。隣の放クラPが本日メンバーいないのに被弾していて面白かったですw
といいつつ、私も久々のタオル振り回し・クラップ・コールの全部乗せ曲、めいっぱい楽しませてもらいました。やっぱ放クラ曲は楽しいですよね…

ここでシャニメンバーによるMCを挟んで、昨日に引き続いての“みんな元気!!!!!”メドレーがスタート。
で、いきなりキラメキラリはやりすぎじゃない?
もちろんUOバキバキしましたし、やよい、きらり、ロコ、幸広、甘奈というメンバーで1曲目からエンジン全開でスタートしました。

続くは志希、摩美々、千雪の三人によるきゅんっ!ヴァンパイアガール。これ志希と摩美々はまぁわかるんですが、千雪もこのメンバーに入れられてるのが、面白かったです。やっぱり小悪魔なのか、貴女は…

続いてF-LAGSの3人が登場し、デレP的にはまさかのTreasure☆という選曲。このデレのネタ曲、合同で歌ってええんか?w そしてデレPはみんな身構えたと思います。「誰が助けに来るの?」と。
ここで助けに来たのが、閃光☆HANABI団でした。こんなコラボ、合同ライブでしか見れませんね。

そして、次に物陰からひょっこり顔を出した3人。美希、杏、甜花が歌いだしたのが、まさかのStudy Equal Magic!。えぇ、思わず突っ込みましたよ。
お前らはまじめに勉強せんかい! と…

続けて出てきたのは、晴、昴、のり子、FRAME、めぐる、にちかというフィジカル強そうなメンツによるココロ☆エクササイズ
え?言うほどにちかフィジカル強いか?と一瞬考えましたが、ムキムキにちかという一発ネタをやったがためにこのメンツに放り込まれているのが面白かったです。迂闊な一言は身を滅ぼすぞ、にちか…

そろそろツッコミが追い付かなくなる頃に、最終兵器が来ました。
美奈子、誠司、恋鐘による恋のHamburg♪です。
黒一点の誠司(CV:増元拓也さん)のハンバーグ!で、某師匠を思い浮かべたのは、私だけではなかったと思います。
実はこのコラボもMORで増本さんがゲストの回に少し伏線があったそうですね。言えば叶うアイマスの法則が生み出した奇跡でしょうか…

メドレーも終盤になり、響、つかさ、ロコ、巻緒、咲による学祭革命夜明け前。このメンバーでやる学祭が失敗するはずがない。大革命により、おそらくとんでもない儲けを出してしまいます…

このメドレーの最後を飾ったのは、トロッコに乗ったシャニメンバーによる虹色ミラクル
劇マス挿入歌の爽やかなイメージが、シャイニーカラーズのイメージと重なって、とても良かったです(語彙力)。

ここでMメンバーによるMCを挟んで、次に登場したのはトロッコに乗ったミリオンメンバー。
神速一魂のバーニン・クールで輝いてを歌唱しました。
SideMにあまり触れていない私でしたが、この曲はバンナムフェス1stでめちゃくちゃ楽しかったのを覚えていました。
全力でオイオイコール出来て、楽しかったです。
コール解禁できて本当に良かった…

続いて出てきたのが、AS、デレ、シャニの黄色代表、美希、未央、めぐるによるFriendly Smile
この3人はきっとすぐに仲良くなるんなるんだろうなぁと妄想しながら、この曲を聞いていました。

続いてFRAMEが登場し、披露したのがPlus 1 Good Day!
ここに晴、ナターリア、紗代子、麗花、真乃、にちかが加わりました。
すいません、普段SideM楽曲あまり聞かないんですが、ほんといい曲だなぁ…としみじみと聞き惚れちゃいました。

そしてこのコラボを期待したの人は多数いたのではないでしょうか?
F-LAGSと律子による♡Cupids!
ついに秋月姉弟が揃って歌う日が来ました。
実にアイマスDS誕生から13年目の出来事です。長生きはするものですねぇ…

この流れで次曲のイントロが流れてきた瞬間に震えました。
そうアイマスDSの日高愛のソロ曲ALIVEです。
ご存じ曲の収録で予算をオーバーする男、椎名豪作曲の名曲をゆかりのある千早、肇に加え、歌織と美琴という歌姫4人で歌い上げました。
この曲だと分かった時点で、サプライズ(戸松遥さん)の期待もしたのですが、途中でそんなことどうでもよくなるくらい立ち尽くして聴き入っていました。最後には涙が止まらなかったです。
全員歌唱力化け物でしたね。
本当に良いものを聴かせていただきました…

この雰囲気をいい意味で変えたのが、961プロのZWEIGLANZによるアライアンス・スターダスト
まさかアイマスライブでみのりんとりえりーのパフォーマンスを見れる日が来るとは思わなかったですね…

そのままお二人がMCをし、961フェスを提案してぶち上る会場。アイマスは言えば叶うからね…
ここからライブは後半戦に。
まず流れてきたのはレッド・ソール。オリメンであるFlamme Martiniに加え、風花、このみ、美琴、玲音という大人組が入り、あっという間にディナーショー会場になりました。

この流れから続いたのがChrono-Lexicaによるdans l′obscurité。さらにここに加わったのがアンティーカ。曲調や世界観が完全に繋がっていて、引き込まれました。

そのままアンティーカが残り、純白トロイメライを披露。
そして曲中に加わったのはDimension-3の二人。ここも世界観が地続きでさらに引き込まれます。

そのまま残ったDimension-3が披露するのはもちろんバベル
デレ7th名古屋現地で受けたしきあすの絡みの衝撃に加え、途中から入ったSHHisが最後に手を伸ばして結局届かなかったところで二重の意味でぎゃああああああってなってました。

この流れで残ったSHHisが披露したのがFly and Fly
また個人的な話で申し訳ありませんが、私が現時点で最も好きなSHHis楽曲です。現地で聴かせてくれてありがとう…
ここにZWEIGLANZの二人が乱入。まるでSHHis VS ZWEIGLANZの歌唱バトルの様相を呈します。
落ちサビの俗にいうにちか砲のところは、シャニP的に「ぶちかませ、にちか!」って感じでした。
実際に会場が沸き立っているところを目の当たりに出来て、後方腕組みP面でしたw

次にThreat Signが舞台に上がり披露したのが、まさかのオーバーマスター
ここに美希と響が加わり、ZWEIGLANZからの流れでちょっとした961フェスの様になりました。これは例の事件の影響で持ち曲が歌えないという問題を見事に吹き飛ばした名采配だと思います。

このパートを締めたのはトロッコに乗ったSideMのメンツによるRaise the FLAG。

この曲をSideMメンバーに歌わせるというのがとてもエモいと思います(語彙力)。

ここでミリオンメンバーによるMCを挟んで、ライブは最終パートに入っていきます。
トロッコに乗ったASが歌い始めたのはYes! Party Time!!
パーティーはまだまだこれからだぜ!と言わんばかりに会場はUOとコールで一気にボルテージが上がりました。
久々のコールありのYPTは本当に最高でした。

続けて登場したイルミネーションスターズが披露するのはHappy Funny Luckyでした。
途中からはHappyHappyTwinとmiroirが合流し更に盛り上がりました。
これHappy枠がHHT、Funny枠がmiroirということでいいんですよね?
miroirでFunnyなのは凪だけだろと突っ込んでしまいました。
あとイルミネはLunky枠?

そして、個人的に今回のライブで最も衝撃を受けた楽曲、Bet your intuition!を4 LuxuryとFlamme Martiniの2ユニットがパフォーマンスしてくれました。
ねぇ、SideMさん。こんな神曲あるならもっと早く教えてくださいよ。
→お前が無知なだけ。
各ユニットの4人をトランプの絵柄の様に映す演出も相まって、本当にカッコよかった…
即、曲をDLして、今もヘビーローテーションしています。

iPodにはこんなに容量があるのに、聴きたいものがなにひとつ入っていないように感じることがないだろうか。所詮は自分で集め、取り込んだものだから、驚きや偶然というものが生まれにくい。好きなものはたくさん入っていても、未知のものに揺さぶられるということは稀である。

ele-king 橋元優歩

これはシャニマスシナリオライターの橋元優歩さんの音楽ライター時代の文章なのですが、未知のものに揺さぶられる経験を久々にしました。
アイマス合同ライブ、本当にありがとう…

初ベッチュアで頭揺さぶられてる状態の次に来たのが、SideMメンバーによるSWEET♡STEPでした。昨日に違法Tulip引き続いて、今度はカワイイ曲で来たかぁ~!
多くのデュンヌさんたちが葬り去られたのではないかと思います。

そしてとどめとばかりにあのイントロが流れてきました。
MOON NIGHTのせいにしてを真、飛鳥、つかさ、輝子、咲耶というイケメン女子軍団で歌い始めました。
こんなん犯罪ですよ、JUNGO。
完全に女の子になってしまいました…

畳みかけるように、花ざかりWeekend✿を披露したのは、4 Luxuryに加え律子、美優、千雪の(元)社会人組。
バンナムフェス以来のぴらみ砲も堪能させてもらいました。
ところで日曜日から始まって花金まで来たので、もう明日週末ってことで仕事しなくていいですか?(当然仕事)

ボスラッシュはまだ続きます。
待ち受けプリンスを披露したのは、本家である伊織に加え、miroir、咲、真乃、霧子というCute極振りメンバー。
脳の蕩けそうな歌唱に加え、凪の「ちゅーわ~お↓」が絶妙なスパイスになっていてもうダメでした(語彙力)。

ここに花火を打ち上げに来たのは、閃光☆HANABI団による咲くは浮世の君花火。ここに亜美・真美、Threat Signというお祭り好きそうなメンツに加え、FRAMEという消火や交通整理までしてくれそうなメンバーまで入り、アイマス合同ライブというお祭りに大きな花火を添えてくれました。

最後にこのパートを締めたのはASによるDestiny。アイマスOFAのED曲として発表されたこの曲は、アイマスのこれまでとこれからも進んでいくという決意の様な歌詞が綴られており、正に合同ライブの通常パートを締めくくるのに最適な曲だと思いました。

最後に本日出演の全員がステージに並び、MC後に披露したのはもちろんCRYST@LOUD
みんなで合わせるクラップも遺伝子レベルに刻まれました。
もうこの時点で120点のライブです。

そしてアンコール後に再び全員が舞台に上がり、アイマス不動のセンターである天海春香役の中村繪里子さんが会場に呼びかけます。
「最後の曲はもちろんみんなわかってるよね?」
俺ら(どれだ…)
ミンゴス「いやわからないでしょ…」
という、オチもついたところで、みんなでM@STERPIECEを歌い大団円となりました。
もちろん涙したPさんもおられると思いますが、個人的にはこんなにスッキリした気持ちでマスピが聴けるとは思いませんでした。
このあたりの気持ちは後述します。

総括

はじめにも言いましたが、今回の合同ライブはあらゆる減点要素を補って余りある満点ライブでした。
「あの曲が聴きたかった。」「こういうセトリが良かった。」「このアイドルが見たかった。」「こういう絡みが見たかった。」
もちろんこういう事を言えばきりがないと思います。

私自身の欲望を言えば、やはり担当である神崎蘭子がこの舞台に立ってほしかった。中の人の実の姉弟の競演が見てみたかった。イノタク曲をセトリに入れて欲しかった。などなど、欲望を言えばきりがありません。

しかし、これはある意味可能性でもあります。
もともとはコロナ禍がなければ合同でのプロミツアーも計画されていました。

今回の声出し解禁に始まり、今後はライブも以前のようなスタイルに戻っていくと思います。
また、全てのアイマスブランドを含めた新アケマスも発表されました。

つまり新たな合同ライブが、そう遠くないうちにあることを確信しました。
今回これなかったアイドルも、まだ声が付いていないアイドルも、まだ歌われていない曲も、これから生まれてくる曲も、新たなユニットも次の合同で見れるのではないでしょうか?

そのためにもこれから私たちがやっていくことは、一つしかありません。
次の機会まで、またプロデュース業に励んでいきましょう。

これからもアイマスですよ。
アイマスー!

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