「ラーケーションの葛藤」 便利、不便 どちらが是なのか
長男とのラーケーション 行き先は台湾
茨城に住む長男(中2)とのラーケーションは台湾を予定。
なぜ台湾なのかというと、理由は大きく2つ
① 私が最も公私にわたり渡航しているのは台湾である(年間10渡航以上)
日帰りで往復してしまうほど、身近な国であり、台湾でのラーケーションメニューが組みやすい
② 茨城空港から台湾台北便の運航があり、茨城県と台湾の繋がりも深い(ハズ)
ただ、茨城からの台北便だとすると、木・日曜日のみの運航となり、
往路は 茨城発 15時00分 ✈︎ 台北(桃園)着 18時頃 着いたらほぼ夜
復路は 台北(桃園)発 9時50分 ✈︎ 茨城着 14時00分 朝イチでの移動
と、なかなか効率的なスケジュールを組むことができない。
現在、国内のラーケーション候補地でもあった沖縄を一泊経由して、沖縄から台湾入りする案も検討中。
〝便利さ〟と〝醍醐味〟のバランス
さて、ここからが本題
海外が初となる長男との台湾渡航で、葛藤中なのがこのテーマ。
〝便利さ〟と〝醍醐味〟のバランス
便利さを全面に押し出した行程にするか
今回のラーケーション行程を組むにあたり、まず考えたのは以下のようなテーマ
「とにかく便利な海外旅を満喫」
・台湾での移動では情報取得でスマホをフル活用(Google Lensはドラえもんの世界、翻訳アプリ 大活躍)
・困ったらUber ライドシェアをフル活用(ドライバーとのコミニュケーションの基本ナシ)
・キャッシュレスをフル活用(紙幣、貨幣は面倒)
・事前にAIで台湾での移動行程を組む(先日投稿したAI短編小説のように↓↓)
旅は〝失敗〟や〝不便〟も醍醐味
ただ、もうひとりの私がこうも囁く…
「旅の醍醐味というか想い出って、失敗や不便にもとづくものが多いよね… と。」^^;
確かにそうだ。
メニューが読めなくて、字面のイメージで頼んだらとんでもなく口に合わなかった…
タクシードライバーとのミスコミュニケーションでとんでもないところに着いて、そこが意外と素敵な場所だったり…
現地の言葉で何を話しているのかわからなくて、ただただ笑顔と無難なリアクションで乗り切ったり…(今でもよくある)
そんなエピソードは想い出の引き出しの手前の方にズラリとある。
その点で考えると、今回はラーケーションというプライベートな親子旅。
仕事で行くならミスや非効率は歓迎されることではないが、今回は後者(不便)の旅を選択するか… という考えもある。
あ、不便といえば、こちらの書籍 別案件で購入したのですが、確かに様々な気づきがあって参考になりました^^
とはいえ、そこは主役の意見を尊重すべき
と、ここで重要なことをあらためて自分に言い聞かせる。
そんなことも含めて、「便利」がいいか「不便」なのか、主役(長男)との対話が必要だろう。
父としても仕事のツーリズムプランナーとしても、そこは主役の意見と期待や希望を尊重しなければ…
決して〝誘導〟してはいけない…^^;
と、とりとめもない、父の頭の中を曝け出した投稿となりましたがご容赦を。
次回はラーケーションと修学旅行についてお話をと考えております。
では、また。