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鋭い切り口でニッチなアプリの方が、今後伸びるのでは?と思った話

こんにちは、個人でアプリ開発しているYuKiOです。

最高にかっこいいHacker Memoなど、アプリを15本リリースしています。

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今日のテーマは「鋭い切り口のニッチなアプリの方が、今後伸びるのではと思った話」です。

まず、結論から書くと「最大公約数の範囲が狭まっている」と考えています。

どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。

久しぶりにCDTV(歌番組)を見ていて、最新の曲や、2020年からのアニメの曲ベスト50が放送されていました。

その中で、「最近、みんなが共通して知っている曲って少くない?」と思ったわけです。

特にコロナ禍になって、その傾向が強まった気がしています。

ありますか?

ここ数年の曲で、10代〜40代の6〜7割程度が聞き馴染みがあると答えそうな曲。

思いつかないんですよね。

TVだけから、Web、Youtube、Tiktok、インスタ、Netfiixなど接している媒体が多様化したことで、共通認識しているコンテンツが減っていることが要因かなと考えています。

ここから本題です。

その傾向は曲だけでなくて、多様性のあるコンテンツが個人の趣味嗜好に柔軟に対応できることになった影響で、人が満足する最大公約数が範囲が狭まっていると考えます。

これまでのアプリでは、最大公約数に当てはまるような使いやすさを追求するのがセオリーでしたが、今においては使いやすいという感覚も、普段使用しているサービスやツールに影響されて、多様化しているように感じます。

例えば、普段からTikTokに触れ合っている人と、Facebookに触れ合っている人では使いやすいと感じるUIも異なるはずです。

個人的な体験で、Z世代が開発したZ世代向けのアプリを使ってみましたが、使いにくさを覚えました。

明らかに、世代によってもアプリに対する経験が異なるからだと考えます。

だからこそ、最大公約数みたいなアプリをリリースしても競合が多い中ではぼんやりとしてしまうので、鋭いニッチなアプリをリリースして、まずはその当てはまる層に認知されながら、熱狂的なファンを作り、徐々に隣接したジャンルを侵食していく方が、広がりやすいのかなと考えています。

その分、以前よりも大きく稼ぐことは難しくなりますが、多様化した現代の中でアプリを広げられるよい方法かなと思いました。

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