広告ゼロで売れるのは凄いけれど、美学にしてはいけない理由
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今日のテーマは「口コミで売れるのは凄いけれど、美学にしてはいけない理由とは?」です。
まず、結論から書くと「幸せにできる人を減らしてしまうから」と考えています。
どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。
広告ゼロ、口コミで集客したらすごいけれど、広告での集客ですごいと言われる事はあまりないと思います。
広告で集客するにもスキルとノウハウ、そして商品力を求められるのですが、広告運用経験がない方だと、広告はチートのような、努力をせず集客している印象を持たれていることもあると思います。
先日、ひとりECで有名なミウラタクヤ商店の三浦さんの言葉がとても印象的でした。
「広告ゼロで売れるのはすごいけど、美学にしてはいけない」
という言葉です。
この言葉は、もともとのツイートをリツイートした時のものなのですが、
もとの投稿内容が、ずっと広告ゼロを美学にして運用していたが、広告運用してから売上やユーザーが増えたというものです。
三浦さんは先ほどの言葉の続きとして、広告ゼロで売上が上がらないのではあれば、それはビジネスオーナーとして健全じゃない。
この投稿を自分なりに解釈すると、「幸せにできる人がいるのにもったいない」という意味なのかなと捉えています。
広告に頼らず口コミだけで集客できるのは商品力や営業の賜物かもしれませんが、それでは商品・サービスの存在そ知る人が限られてしまいます。
もしかしたら、その商品やサービスで、幸せになれる人がもっと増やせるかもしれない。
それなら、広告を使って多くの人に知ってもらうことの方が良いのではないか?と思うわけです。
もちろん、それには商品力やサービス力など、生半可なものではお客様を満足させられません。
だからこそ、オーナーは自分のサービスや商品の評価と真っ向から向き合う覚悟が必要になります。
広告ゼロを美学にしてしまい、もっと幸せにできるお客様がいるのにたしかに違うなと思いました。
正直、広告ゼロで運用を頑張っていたアプリもあったのですが、どこかで覚悟が足りず、勝手に美学にして避けていたところがあったので、今回戒めも込めて書かせてもらいました。
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