355

あなたの胸を借り少し休む程度でした
予定から帰って来るたび
積もる話であなたの耳を食べました
それから喋り続けて唇を吸いました
ワンルーム、瞼を閉じました
ベッドよりソファで抱く腕、脚が
ひとり立ったときと比べ少し長めに感じました

いいなと思ったら応援しよう!