407
緑はお喋りするみたいに揺れていた。
その影を借りて待ち合わせていた。
あれに続きがあるのかと疑いながら、
最近あった出来事を振り返ってみた。
目の前を流れる前に食べたくて
だらだらスクロールしてしまう
露出を肌色に出掛けた真昼には
見惚れて時間軸が変形するかな
だけど必要なかったみたい。
というよりも気付いたら忘れていた。
まさか、やっぱり続きを疑った。
瞬いてるって。
その手を受け取って、
歩き出したときには、既に。
緑はお喋りするみたいに揺れていた。
その影を借りて待ち合わせていた。
あれに続きがあるのかと疑いながら、
最近あった出来事を振り返ってみた。
目の前を流れる前に食べたくて
だらだらスクロールしてしまう
露出を肌色に出掛けた真昼には
見惚れて時間軸が変形するかな
だけど必要なかったみたい。
というよりも気付いたら忘れていた。
まさか、やっぱり続きを疑った。
瞬いてるって。
その手を受け取って、
歩き出したときには、既に。