もしかしたらADHD? その3
こんばんわ。雪の調べです。
初めての相談日までの長い日々は
結局、本読んで知識を得ることと、
次男にご飯食べさせることと、外に連れ出すことを
定期的にしていた。
でも、2か月もたつとご飯にも外にも興味を示さなくなって
昼夜逆転して、完全に引きこもり状態になっていた。
私も日々眠れなかったな、あのころ。
寝てる間に次男がどっか行っちゃうんじゃないか、とか
悪いことしか考えられなかった時期。
あの頃はだれにも相談できなかった。
きつかった。けど、きつさは割と長く続いたんだった。
そんな状態の時の、初めての相談日。
車で1時間以上かかる場所で、初めての場所で
二人でちょっと不安だったな。
相談員の方は物腰の柔らかい人だった。
淡々と、「どうして自分でADHDだとおもったのか」を
聞いていた。
そこで、私も初めて次男がそう思った経緯を知る。
その後簡単なアンケートみたいのに答えていった。
次男の次に私も。
結果「限りなくADHD的」と診断される。
ん?診断????
カウンセラーだったのか????
「そうだよね、相談員だもの。資格をお持ちの方よね」と
その時やっと気づく。
冷静じゃなかったね、私も。
きっと、判断力とか落ちていたと思う。
そして、今後どうしたらよいか、みたいな説明受けたけど
やっぱり、全く頭に入らなくて。
実はそれから何回か通ったのに相談員さんの名前すら覚えられなかった。
(今も思い出せない)
確か、「ちゃんと調べることもできるけど、調べない選択肢もある。
世の中にはグレーな人は多くて、生きづらさを少しづつ克服して
生活している人たちもいるよ」みたいなアドバイスをもらったはずだ。
私的には、その時は
「今まで、グレーな感じでもなかったし、このまま鬱さえ直せばいいんじゃないの?」ぐらいに思っていた。
でも、次男は違った。
「ちゃんと調べたいです。」
そうきたか。