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小説を書いたり読んだりする人が答える20の質問にオムライスが答えた

青豆ノノさんがつくったこの質問に答えてみました。
こういった質問に答えるのが楽しいからというよりも、思わぬ自分を再発見することがあって、それが面白いですね。あ、書きたいことが出来た、みたいなこともあったりするので、毎回やるたびに何かしら発見があったりします。なのでついつい乗っかってしまう私です。

Q1、あなたは、目的なく大きな書店へ立ち寄った時、まずはどのコーナーへ行きますか?

♦写真集や画集

Q2、好きな本の装丁を見せてください。もしくはその本のタイトルを教えてください。

♦ピアノを尋ねて クオ・チャンシェン(台湾文学)

Q3、内容を知らない小説(文庫本)を手に取ったら、まずどこをチェックしますか。

♦最初から五分の一とか六分の一あたり。

Q4、もう死んでしまいたいと思う夜に書いた物語。誰に読んでもらいますか。

♦もう死んでしまいたい夜に小説は書かないかな、きっと。でも強いて言えばどこかの誰か。夫に読ませるにはあまりに酷な内容かもしれないから。

Q5、パートナー、もしくは親友が書いた官能小説を読んでみたいですか。

♦読んでみたいけれど、こういうことを望んでいるのかという圧を感じたりして。

Q6、自由に使える20万円、作家として何に使いますか。

♦行き先は分からないけど旅行。

Q7、小説の執筆に没頭している時、体のどの部分を使っていると感じますか。

♦読んでくれる人によろこんで欲しくて書く面白い話は口。自分のために書く、読んでくれた人がどう思おうがかまわないという気持ちで書くときは体重が懸かっている場所で書いているような気がする。腰とか。首とか。重心?

Q8、小説を書く上で、自分のこういう特性(性格)がプラスに働いているなと感じることがあれば教えてください。もしくはその逆。マイナスに働いていると感じること。

♦良くも悪くも精神疾患(双極性障害)じゃなかろうか。

Q9、一週間だけ改名して新しいアカウントで好き勝手書きます。筆名と書く小説のジャンルを教えてください。

♦ヒツジブンガク 旅行記(背中に星の模様がある羊を捜しに北海道まで旅をしながら行く先々で男と寝まくる)

Q10、小説とエッセイを交互に投稿しているあなた。圧倒的にエッセイの方が読まれています。そんなあなたは他人から小説家と認識されたいですか?それともエッセイスト?

♦エッセイスト

Q11、体の一部を美容整形してその経験をもとに小説を書くなら、どこを整形しますか。

♦へそを無くす(できるのかな。そもそも美容整形なのかな)へそのない女。服を脱がせたら、彼女にはへそが無かった、みたいな感じで。

Q12、作品を発表したとき、この人が読んでくれたら嬉しい、と頭に浮かぶ読者はいますか。それは誰ですか。

♦instagramで知り合ってからnoteでもずっと応援してくださっている年配の男性。それから私が絶対に誰にも見せないところを見せたことがあるnoteクリエイターの女性。最後にコニシ課長。

Q13、素敵な喫茶店でコーヒーを頼んだら折りたたんだメモが添えられていました。メモにはなんと書いてありますか。

♦尾行されている。トイレから逃げろ。

Q14、小説のアイデアが浮かぶ瞬間の状況を教えてください。

♦日常の様々なふとした瞬間にコップとか洗面器みたいなものから溢れ出たものがツツーっと表面を伝ってゆっくりと流れ出てくる感じ。

Q15、最高に辛い出来事と最高に幸福な出来事のどちらかを数日後に経験するとしたら、作家としてのあなたはどちらを選びますか?

♦作家としてなら辛いこと。

Q16、書くことに集中して疲れた時に5分休憩するとしたらなにをしますか。

♦横になって目をつぶる。

Q17、一ヶ月の監禁生活の中で長編小説を書き上げなければなりません。最低限の生活必需品の他に三つ、好きなものを持ち込むことができます。なにを選びますか。

♦なんでもいいのならパソコン、本一冊(たぶん小説以外)それからお香

Q18、執筆のために取材できるなら誰に、もしくはどんな場所で話を聞きますか。

♦ストリッパーさんに客席で取材。

Q19、新たな物語を生むために一日だけ透明人間になるなら何をしますか。

♦コンカフェや風俗に通い詰める男性の一日を覗く。

Q20、あなたは小説で賞を受賞し、本格的に作家デビューが決まりました。今まで執筆してきたことを伝えていない友人や家族にどのように伝えますか。

♦たまたま書いた小説を友達が勝手に応募したら私も知らんうちに受賞してしまってん。いや、ホンマやねんて。知らんかってん。

以上でした。