私にとってのねるさんについて
皆さまおはようございます。オムライスです。
昨日、私の大切な友人の新波ねるさんを紹介させていただき、皆さまに彼の作品をぜひ読んていただきたいとお願いしたところ、早速反応してくださって彼の作品のコメ欄にメッセージを書き込んでくださったり、フォローしてくださったこと本当にありがとうございました。感謝しております。
ねるさんとは1年半ほど前にインスタで知り合い、それ以来親しい友人として付き合ってきました。彼が創作することに強い興味を持っていること、ものを書くだけではなく絵を描いたり映像作品を作ったり、はたまた音楽活動をされていたと知り彼の作品を読んたり観たりしました。
ねるさんは凄く才能がある方だとすぐに感じました。特に彼が数年前に書いた作品を読んだときはもの凄く衝撃を受けました。その頃、私は作品を書き始めたばかりで手探りで試行錯誤しながら書いていた頃だったのですが彼の作品を読んで私は書くのをやめようと思ったぐらいの衝撃でした。
それ以来ずっとねるさんの作品を広めることを手伝えないかずっと考え続けてきました。ねるさんにnoteのアカウントを作って過去作を公開するようアドバイスしたりしたのですが、それでも中々反応を得ることが出来ませんでした。
そしてねるさん自身にもいろいろと変化があり、ここ数ヶ月は短編を書くことよりも、もっと心の奥深いところと向き合うことで感じたことをスピリチュアルな方向で表現されるようになって、絵や詩に興味が向いて短編を書くことはなくなっていました。特にプライベートな領域に踏み込んで自分のために創作することが多かったので、そういうねるさんを多くの人たちに向けて発信するのは難しいなと感じていました。
ねるさんの作品の中で私の心を一番強く惹きつけていたのは短編です。例えお節介でもねるさんの作品をみんなに読んて欲しい。ずっとそのことを考えていました。
私はそのために一生懸命自分のアカウントの地固めをすることにしました。多くの人たちに見てもらうのでは無くて自分と極めて仲が良いほんの僅かな人たちと交流を深めるために作ったアカウントでねるさんの作品を紹介出来るように、少しでもフォロワーさんを増やしたくて「なんのはなしですか」に参加し、路地裏の住民になることが出来ました。
そしてちょうど良いタイミングになったと感じて初めたのがスナックゆったんでした。おかげさまでフォロワーの皆さまから愛されるアカウントになって、そろそろねるさんの作品を紹介しようと思っていた矢先に問題が起きてしまい、泣く泣くスナックゆったんを閉めることにしました。
皆さまからのあたたかいコメントを読んで、noteを続けることにしました。でもねるさんの作品を紹介するにはもう私には発信力が無い。だからねるさんの作品を紹介するのはまだまだ先のことになるかもしれない。でもねるさんにも私にも厄介な病気があるから大袈裟ではなく明日なんか無いかも知れない。
再生工場を続けることにした。だからねるさんの作品を紹介することも諦めずにやってしまおう。そういう気持ちで書いたのが昨日のねるさんの紹介記事です。
最近のねるさんは箱の中に閉じこもって内側に興味を持っていたから外に出てきてくれるだろうか。ねるさんをその気にさせるまで少し時間がかかったし喧嘩までは行かないけれど軽い接触事故もありましたがなんとかなった。
私はねるさんを箱から出しただけです。あとは勝手に何処かに羽ばたいていく。留まった先で綺麗な声で鳴くだろう。
ねるさんは繊細で強くは無いかも知れない。でもとても優しいひとです。プレッシャーがかからないよう温かく見守ってくださったらと思います。
昨日のねるさんの作品を読んで気にいってフォローしてくださった皆さま、私の記事に反応してくださった皆さま、そしてここまで私についてきてくださった皆さまには感謝しかありません。皆さんのおかげで私がnoteを続けてきた一番大きな目的を果たすことが出来たし、ねるさんから頂いたご恩を少しはお返しすることが出来ました。
本当に幸せな気持ちで一杯です。
皆さまありがとうございました。