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政治に興味のない若者へ

政治に興味のない若者に対し、
メッセージを送ります。

ズバリ政治に興味を持たない現状は
仕方がありません。

なぜならば投票という権利を行使しても、
果たしてそれは意味があるか?そう考えているかも
知れない。

自民の方がマシだ。自民が嫌いだ。
時の野党が多く乱立し、
政権与党は長年の実績があり、
今もなお長期政権の一翼を握っている。

政権交代が起こしにくい民主主義は
我が国であると言っても過言ではない。

しかし今言えることは、選挙に行くことは
あなたのためでもあるし、候補者のためである。

候補者は人生を賭けて出馬する。
負ければ無職の人間だ。
勝った瞬間にはその地域で委託を受けた
重圧を胸に職責を果たさなければならない。

マニフェストに書かれたことは
無視をしてはならず、
委ねられたのであれば答える必要がある。

そして磨き続けることも必須だ。
国の政治もそうだし、地方の政治もそう。
実は異なっているように見えるが、
一致点もある。

例えば少子化における担い手不足ならば、
自治体によって柔軟に対応できる独自のクーポン配布と財源の確保も必要だろう。

地方だと税収は都心に比べ少ないため、
交付金を東京から持っていく必要がある。

そのために国との連携が欠かせない。

一方で国が地方に事業を持っていったとしても、
地方議会や地方の声を無視して進めることは
あってはならない。

だからこそ声を荒げて訴えることも時として大切だが、テーブルをつくことを忘れてはそれは暴徒かも知れない。

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