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一度死んでみた。をみた。

公開初日に見ました。
監督は、浜崎慎治さん。脚本は、澤本嘉光さん。音楽は、ヒャダインさん。

テーマは笑える親子愛。
映画やらCMやら、親子をテーマにしたものってあったかいだったり、お涙頂戴ものが多いからこそ、この笑える親子愛映画は最高に面白かったし、笑いました。

※澤本さんは、東京ガスの親子愛系CM作られてるかと思いますが、ここまで笑える作品にしてるのがすごい。

父娘の関係性で思ったこと。
・父は娘に嫌われるもの。(特に、父が会社で重役であればあるほどな気がする。)
・その場合、娘は父に嫉妬心を抱いている。
(仕事ばっかしてきたうらみ?本当はかまって欲しい。好きの裏返し?)
・子供の頃、仕事に関わることで絡んでくる。(娘とのコミュニケーションの取り方がわからない。歌覚えさせたり、元素覚えさせたり。教育の一環でありつつ)

ここらへんの話はあるあるだなあと思った。
澤本さんご自身の、経験も入ってるのではと思ったり。

考えずに楽しく見られる映画でした。
映画は、最初と最後のシーンが印象的に表されてる気がするけど、最後は見ものですよね。今でも強烈に残ってる。
すずちゃんと、吉沢亮くんに、こうしてもらいたい、なんてと言う作り手の想いとファンの反応が逆算されている感。

コロナの影響で初日にもかかわらずガラガラだったけど、ソーシャルディスタンス保ちながらめちゃめちゃ笑った。
とっても面白かったです。

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