「面白い人」とは誰か?
ふと思った、面白い人とは誰のことか?
ふと、この法則を導きたい、と思った。
考えたいと思ったきっかけは、
先輩から「仕事を楽しみたいなら、面白い人についていけ」と言われたこと。
ちょうど同じ日、人から打合せ中に
「〇〇さん同じ部だよね?面白そうな人だよね。どんな人?」と聞かれた。
*思えば自分も昔から、「君、面白い人だね」と言われることが嬉しかった。
大学時代「XXはネジが1本取れてるよね」と言われたこと、今でも覚えている。
私は「面白い人だね」は最高の褒め言葉だと思っている。
「綺麗だね」と言われるより、何百倍も嬉しい。
noteの構成:
・自分が面白い!と感じた人
・自分が面白くない!と感じた人
・面白い人の法則
・終わりに
自分が面白い!と感じた人
まずは身の回りの「面白い人」を探ってみた。
・元芸人だった人。
・超一流企業で働いていたのに、突然辞めた人。
・やることなすこと、全部「バズる」人。
・教育のテーマになったら、ここぞとばかりに発言する人。
海外のカンファレンスでも登壇。
・仕事でなくても、土日に話題になる企画を作り続けている人。
・入社まで海外に住んでいたため、日本語が苦手な人。
自分が面白くない!と感じた人
あれ・・・幸か不幸か、すぐに出てこない。かろうじて、絞り出してみた。
・正しいことしか言わない人。
・ルールを守ることにこだわる人。
・淡々と物事を進める人。
・感情が見えない人。
・ずっと謝ってばかりな人。
(人としての薄さを感じて冷める。見方によっては面白い人だ。)
→面白くない人は、痛烈な言葉で言うと「印象に残らない」。
ゆえに言葉にするのが難しいと感じた。
面白い人の法則
わかったことは、「面白い」には、パターンがあるということ。
①「パーソナリティ」の面白さ
②「バックグラウンド」の面白さ
③「思考」の面白さ
④「行動力」の面白さ
⑤「プロフェッショナル」の面白さ
①「パーソナリティ」の面白さ
要するに、人間的魅力。
具体的にはスキがあったり、性別関係なく可愛らしさがあること。
子供のような素直さ/無邪気さや、自由奔放な姿が要素としてあると思う。
②「バックグラウンド」の面白さ
これまでの人生に物語があること。
「え、なんで今ここにいるの?こんなことしてるの?」と思わず疑問が
浮かぶような人生を歩んでいる人だ。夢や目標に向かって、まっすぐ。
③「思考」の面白さ
物の見方、捉え方がユニークな人。
「こんなことに気づけるんだ!」といった、
自分の知的好奇心をそそられるような、面白いことが考えられる人。
話を聞くだけで楽しい相手。
④「行動力」の面白さ
自らで仕掛けていくこと。面白いに目がない人。なんでもやってみたいと
思う人のことだ。
⑤「プロフェッショナル」の面白さ
「これを聞いたら負けない」と思わせられるような専門性を持っている
こと。その専門性は高尚なものからくだらないもの、ALLOKと思う。
(実際に就職活動でも、内定時思ったのはこれ。電通や博報堂、テレビ局に内定をもらう人はこの傾向が強いように思った。岩石のことなら任せろ!アイドルのことなら任せろ!と言うように)
こう言う人は、キラキラした目で自分の好きなことを話す。話が止まらない。
終わりに
気付いたのは、
「あれ、これ誰でも自分次第で面白くなれるんじゃないか?」と言うこと。
面白い人=お笑い芸人では決してない。
(彼らも上記に当てはまってると思う。コントでは気まずいシーンに着眼したり、漫才では言葉遊びで人を驚かせたりする。)
今私は特に、③「思考」の面白さを身に付けたい。
一流の面白い人になるには、訓練と努力が必要だと思う。
これに関しては皆自分のルールを作って、実践しているように思う。
アラサーの私は、こんな夢を持った。
「面白い人」になる…🔥
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