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立春に太宰府天満宮を訪れて



まずは昨日作ったものの紹介から。

つぶやいていました。
そして、PATAさん、ケイチェルおじさま、yueiseさんが「あるもの」が何なのか予想してくださいました。

答えはこちら

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『ババ』でした。

ナポリ銘菓ババ。フランスにもありますね。
以前にもレシピを紹介していましたが、今回作ったものは中に挟んでるクリームが前回とちがいます。こちらのレシピはまた改めて紹介したいと思います。

正解された方はおられませんが、
「パンドーロかな」と予想されたPATAさんが一番答えに近かったですね♪
おめでとうございます🎊
今回もゲームに参加いただいたお三方、ありがとうございました✨


🌸 🌸 🌸


さて、今日から立春。
二十四節気では一年の始まりの節気。暦の上では春ですね。

子丑天中殺明けということもあり、気分も新たに行ってきました。


福岡県太宰府市に鎮座まします、太宰府天満宮へ。

天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、「学問・至誠・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めています。

                  《太宰府天満宮ホームページより》


「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」

そろそろ梅の花が咲いてるかな♪と楽しみにしていました。


車で行きました。
天満宮近隣には私営駐車場がいくつかあります。
私達(今回は私と夫二人旅)は屋根付きの駐車場、3時間以内300円のところに停めました。良心価格です。
ここは天満宮御本殿横と言っても良いくらいめちゃ近い場所です。

ちなみに電車でも便利だと思います。
西鉄太宰府駅を出てすぐが参道ですから。
そしてこの太宰府駅の駅舎の外観も素敵なのです。
が、今回駅の方までは歩かなかったので写真なし。
すぐそこだったのに、写真を撮るためにもちょっと歩けばよかったと後になって思うのでした(^^;)


車を停めて、すぐそこにある御本殿に直行するのではさすがに興ざめですから、少し遠まりして参道を歩きます。

駐車場から参道まで歩く道沿いにも観光客相手のお店が色々あります。


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↑ 揚子江の豚まんは北九州小倉の名物なんですって。

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↑ おせんべい屋さん。寺子屋本舗さんですね。

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↑ 参道に入ってまず目に入ったのが和菓子屋の梅園さん。
こちらは昭和23年創業の老舗。

数年前に訪れた時はこちらで買い物させていただきました。
商品の説明も細やかで丁寧、最後は「お店の前で写真撮られませんか?」と店員さんが撮ってくださいました。
趣のあるお店を背景に皆で写真に納まった次第。(この時は私、長男、友人親子の4人連れ。感染症流行前のことです)


そして、さらに参道を進むと、、見えてきました


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↑ ちょっと目を引く外観。店内の方がもっと雰囲気がありますが、今回は通り過ぎただけなの店内写真なし。


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↑ こちらの鳥居をくぐったらすぐ左に曲がります。
そこにはまた大きな鳥居があります。←こちらは写真撮り忘れ。


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↑ 心字池にかかる太鼓橋。こちら太鼓橋・平橋・太鼓橋の三橋からなる御神橋は過去現在未来を表しているそうです。


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↑ 太鼓橋から臨む心字池。


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↑ 橋を渡り終えると鳥居の向こうに楼門が見えてきます。


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↑ 何かが違う、、


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↑ 厄除祈願大祭の期間中でした。

当宮には、天神さまがこよなく愛された梅の木の下で「ひょうたん酒」を飲めば、不思議と難を免れるという伝承があります。
厄除祈願をお受けになられた方々には、特別なお札・お守り、また御神酒と厄晴れひょうたんをお授けしています。

                  《太宰府天満宮ホームページより》


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↑ ということで瓢箪型の祓門なのですね。

いざ瓢箪を、そして楼門をくぐると、、


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↑ かつて「とお朝廷みかど」と呼ばれ栄華を極めた古都 大宰府 豊かな自然に抱かれるかのごとく 鎮座まします御本殿。


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↑ 御神木 飛梅

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↑ 梅の花の見ごろはまだだったか、、

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↑ この御神木「飛梅」というのは、

天神様(菅原道真公)は都をお発ちの時、庭前の梅に別れを惜しまれて、

東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ

と詠まれました。この梅が天神様のあとを慕い一夜のうちに飛来したという有名な飛梅です

ご主人を恋しく思うあまり、京から太宰府(福岡)まで飛んでくるなんて、、
なんという身体能力。じゃなくて、なんて細やかな心ばえなのでしょう。


御本殿を出てすぐのところにある大楠。

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↑ この大きさ、伝わるでしょうか。

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↑ 樹齢は千年とも千五百年とも。天然記念物に指定されてます。


以上、太宰府天満宮参詣でした。
今日もお読みいただきありがとうございます。
皆さまどうぞよい週末を。





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