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2024年振り返り:コミュニティマネージャー編

せっかくなので、今年はしっかり振り返りたいと思って書き始めます!
(サムネイルは今月潜ったセノーテ「エデン」。めっちゃ良き!!!)

2024年のコミュマネ・ライフ

コミュマネ歴、1年11か月

コミュマネとして初めてお仕事をもらったのが2023年の3月。
あれから早1年11か月が経った。
有難いことに、コンスタントにお仕事をいただくことができて、2023年3月からずっとコミュマネとして活動している。

コミュニティ数、4つ

今年担当したコミュニティは4つ。2023年が2つだったので、2024年はぐっとコミュマネとしてのスキルの幅が広がった1年でした。

【今年かかわることができたコミュニティ】
・留学前英語学習コミュニティ(2024年1月~通年)
・世界一周ゼミ18期(2024年1月~3月)
・POOLO LIFE 7期(2024年3月~10月)
・コミュマネゼミ3期(2024年5月~8月)

できたこと・得られたスキル

【Case 1】留学前英語学習コミュニティ
新規コミュニティの立ち上げ

新規コミュニティの立ち上げをすることができた。実際には既存のコミュニティの枠をベースに、新しいコミュニティを立ち上げたので、既存の資料、プラットフォームを流用するかたちで構築していった。

Slackを使うことは、この事業では新たな取り組みとなり、この1年間で参加者とのコミュニケーションや情報の伝達方法について、試行錯誤してきた。

このコミュニティの参加者の特徴は、「入らないより入った方がお得」という感覚で参加してくださる方が多い点。彼らの学習意欲を高めるためには、「入りたい」と思ってお金を払い参加するケースとは異なるアプローチが必要だ。

いよいよこのコミュニティも大きくとらえると3期目となる。参加者へのアプローチ方法については、引き続き検討を進めていきたいポイントの1つ。

【Case 2】世界一周ゼミ18期
コミュマネ育成という観点での関与
ここでは、通常のコミュマネ業務のほか、一緒に働くもう一人のコミュマネの育成を含めてアサインされた。

当時まだ約1年、2つのコミュニティしかコミュマネの世界を知らない私だったので、なんとも身に余る依頼だった。でも、私自身、人財教育やトレーナー的な仕事が好きだったこと、運営メンバーや参加者のみなさんにも恵まれとても楽しい50日間を過ごすことができた。

オンラインイベントの実施
参加者・運営をスピーカーにした、パネルディスカッションを実施。
少人数×オンラインのイベント運営は比較的得意なのは、メキシコに来る前に働いていた一般財団法人でオンラインの国際交流プログラムを企画・実施していたからだと思う。

この時に気を付けていることは、「スピーカーも参加者も消化不良にならない導線づくり」。当日のタイムマネジメントはもちろん、事前準備をしっかりすることで、できるだけ本番の無駄な時間を生まず、スピーカーが十分に話し、参加者が納得のいくまで質問ができる空間をつくることを意識している。

【Case 3】POOLO LIFE 7期(2024年3月~10月)
忙しいを理由にしない
1年前のPOOLO5期の経験はあったけれど、当時メキシコで学生をしていた自分と、メキシコでフルタイムで働きながらのコミュマネ業務では、物理的にかけられる時間が変わる。

なので、何よりも気を付けていたのは「忙しい」を理由にしないこと。時間をかければ心理的安全性や満足度が高まるのは当然のこと。そこに、いかに短い時間でコミュニケーションの質を高められるかを意識して活動した。

「本音」「素直さ」に対するアプローチ
POOLO7期では4つタームがあり、各タームで4グループを担当した。担当する各グループでの心理的安全性や関係性がことなるので、それぞれに求められる関わり方も異なる。その中でも「各グループに何が必要か」は、それぞれの「関係性の質」を意識し、コミュニケーション方法を変えていった。

HUMAN VALUE 成功の循環」より引用

アプローチするのが得意なフェーズ/苦手なフェーズがあることも分かり、この段階を高次に持っていくことは、個人的にとてもやりがいがあるし、コミュマネとして関わるなかでとても面白いと感じる。

【Case 4】コミュマネゼミ3期
運営業務、メンバー管理スキルのアウトプット
コミュマネゼミは私が1期として参加し、2期では運営兼コミュマネとして関わってきたので、思い入れがあるコミュニティだ。

3期では、各講義実施にかかる準備から本番、事後業務、そしてメンバー管理を担当した。前述の「留学前英語学習コミュニティ」では、一人で最大60人くらいを管理し、講義を毎週してきていたので、「ここでも自分のスキルを再現・発揮することができるか」が私の挑戦だった。

無事に満足度高く終了することができ、他のコミュニティでも自分のスキルを発揮することができるという自信につながった。

このあとさらに振り返るが、できなかったこととして、「より良くするには」という観点をもう少し持って業務に臨むことができれば、より良いプログラムをつくることができたと思う。

2025年の抱負

仕組みづくりで成功体験を

コミュマネ業でのマイ・ボスSHUKAさんから頂いたフィードバックは、

「時間を割くこと以外」でコミュニティを良くしていく仕組みや仕掛けを作れるようになること。

POOLO LIFE 7期を経ていただいた「今後の伸び代」

フルタイム+コミュマネとして活動するには、時間が限られることは当たり前。だが、現状、私のスキルとしてはまだまだ「時間にものを言わせる」スタイルしかない。

「留学前英語学習コミュニティ」でも、「仕掛け」「仕組み」が課題となってきているところ、このフィールドバックは、的をしっかり射抜いている。

人生を振り返っても、あまり「仕組み」に頼る事がなかった私。
2025年は、そんな「仕組み」を学び、どんどん実践に落とし込んでいきたい。

「×コミュマネ」を無理なく、楽しく

2025年も時差がかなり厳しい地域に引き続き拠点をおくことになりそうだ。
そんななかでも、できる限りコミュマネを通じて、コミュニティや人と関わり続けていきたいと思う。

だからこそ、無理をせず、自分が楽しんでできる範囲のお仕事内容、コミュニティを吟味して、関わるコミュニティを決めていきたい。

2024年は、かなり自分のストレッチ・ゾーンを広げてきた年で、なかなか限界のある働き方をしていたと思う。
だからこそ、2025年は、「無理をしない範囲」にとどまり、今年浮き上がった課題に丁寧に向き合う時間をつくりたいと思っている。

最後に

コミュニティ・マネージャーは、本当に楽しくて、日々新たな発見がある刺激的な役割だと思う。「自分」をそのまま売り込んでいく仕事だからこそ、私を信用してお仕事を依頼してくださること、参加者として関わって下さること、受け入れてくださることに感謝が絶えない。

そして、運営・参加者ともに、同じ経験/時間を分かち合えること、私の心の支えになっている。日々パワーを頂くからこそ、私ももっともっと自分のパワーを周りの「共鳴」してくれる方々に還元していきます!!!

この1年、本当にありがとうございました!
また来年もどこかで!!!




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