トキメク商品開発企画部 講義3回目!
今回は前回に引き続き、マーケティングについて企業が実際に行っていることを紹介します。
まずは商品を売り上げるための3つの要素を説明します。
1.商品の存在を知ってもらうこと【集客】
2.商品に価値を感じてもらう【営業】
3.もう一度その商品を買ってもらう【リピート】
まずは商品を知ってもらえなければ何も始まらないので、1の【集客】がとても大事になります。
この一連の流れを「駅近くで営業している女性向けのラーメン屋」という状況で考えます。
1.【集客】 駅前でのキャッチ
2.【営業】 キャッチのトーク力
3.【リピート】帰る際に次回使えるクーポンを渡す
このような形で進めていきリピート顧客の獲得を目指します。
次に、4パターンの顧客について説明します。
・潜在顧客
・見込み顧客
・新規顧客(1度だけ商品を購入した人)
・リピート顧客
この世のすべての商品を売りたいターゲットは、商品を知らない段階で「潜在顧客」に分類されます。そこから商品のことを知った時点で潜在顧客へと変わっていきます。顧客の分類に合わせて商品を売るためのアプローチをかけていくことが大切となるのです。
私は現在OVAL JAPANというビジネスコンテスの運営を行う団体にも所属しており、そこで【ビジネスコンテスの参加者集め】=【集客】の難しさを実感しているところです。ただ闇雲にに情報を流すだけでは、営業の段階にすら進めません。潜在顧客にピンポイントで情報を流すことも難しいなと感じました。