心理学を学んでも幸せにならない人へ
人生を良くしたい
変わりたい
豆腐メンタルを克服したい
心理学さえ学べばなんとか幸せになれると思う
から心理学を学ぶ人ってめっちゃ多いと思うんです。
私もその口でしたから。
でもね。
心理学をただ学んだだけじゃ、
幸せにはなれません。
私も、
大学・大学院と心理学を学んできて、
臨床心理士や公認心理師という資格をとってカウンセラーやっていますが、
ぜんっっっっっっぜん現実面よくならず。
知識しかつきませんでしたからね。。
今はそこの理由がわかって改善できたから、
なぜなのかがわかりました。
では早速、
なぜなのかをみていきましょう。
理由1 学問だから
心理学は、学問です。
知識や学びとしてのものなんですよね。
心理学を学ぶと
知識は増えます。
でも、
""それを現実面でどういかすか""
というのはそれぞれが考えて試行錯誤しないといけないんです。
そのやり方までは教えてくれないんです。
だから学ぶだけではダメなんです。
自分で試して、
失敗して、
うまくいかないのはなんでか?
までトライアンドエラーを何度も繰り返すからこそ、
その学びがいかされるわけです。
あなたはそこまでしてますか?
あと。
心理学は統計学だとも言われます。
社会心理学のものなどは特にそうです。
6、7割の人しか当てはまらないんです。
少数派の人は、
心理学は使えないという結果になります。
理由2 個別の問題に対応してないから
学問として学ぶ
+
試す
+
少数派には使えない
という弱点がある心理学ですが、
試す一つとっても、
人によってこれは合うけど
これは合わない
ということってありますよね。
試し方も無限大にありますよね。
それでもう途方に暮れてしまう
ということもあると思います。
あとは個々人の問題や課題というのは、
この理論を使えば解決するかも!と思ったとしても、
だいたいがそのあたりは外れてます。
人間には自我防衛機制という心を守ってくれている装置があって、
自分が気づくとまずいものやことについては、
『これに気づいたら発狂してしまったりして心が壊れたら困る!
やばい!!
あえて気づかせないぞ!』
と言う形で自分で自分を守っているんです。
だから自分だけで気づけることというのは、
はずれているか、
浅いところのものしか気づくことができません。
カウンセラーやカウンセリングがあるのは、
このためです。
理由3 幸せにするのは、心理療法の領域だから
ここまで心理学を学んだだけでは幸せになれないということをお伝えしてきましたが、
何度もお伝えしますが、
心理学はあくまでも学問です。
幸せにしたり、現実面をよくしていくためには、
心理療法と言われるものをしていくことが必要なんです。
じゃあ具体的にどうするのか?
いままで私が学んできたり、
体験してきた中で現実面の変化や幸せにするためにとる行動は以下の3つです。
①いま問題になっていることを問題としてしまっている原因のところに戻って書き換える
②本音本心に気づく
③現実面でも望む未来やゴールにたどり着くために行動する
という3つのことをやっていくのが必要不可欠になります。
誰かに幸せにしてもらうというのは、
③はまあ当てはまらなくはないんですけど、
してもらうこと=他人に委ねてしまうというのは
自分の人生の責任を他人任せにしてしまっていることにつながります。
従ってこの3つからはかなり遠いところにいくので、
わたしはおすすめはしません。
③は自分でできますので、まずはなんでもいいので、
自分で決めて行動するのが大事です。
他人にしてもらうのではなく、
自分が自分を幸せにするためにはどうしたらいいか
という視点で考えてください。
先ほども書いたように、
①や②はセルフでやろうとすると逃げたり、
あえてわからなくさせて気づかせないようにします。
これは心理学を学んでいたり、
すでにカウンセラーとして活動している人でも等しく同じです。
※昔から内観しまくったり、悟りを開いているのなら別です。
だからこそ、
①や②などのセルフでできないことについては、
カウンセリングのセッションを受けるという行動と覚悟を待つことでしか対応ができません。
これも③につながりますね。
私もいろんな心理学や心理療法の勉強をしてきたし、
いろんな人のカウンセリングを受けてきました。
でも、どれもいまいち。
そんな中でやっと効果があるものを見つけました。
現実面の変化があり、
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