読むのが忙しいトイレ
最近、JR、地下鉄、私鉄、どれもこれもトイレがキレイで使いやすい。海外は、今でもおしゃれショッピングセンターなのにやたら汚いトイレがあって、空気イス状態で用をすましたりすることが多々ある。
日本はといえば、アルコール除菌も完備しトイレットペーパーでさっとふいてがっつり座ってゆっくりトイレに座ってられる。胃腸が弱い人間からすると、キレイなトイレがあるというのは安心につながり、なんでもうまくいきそうな気さえするんだからトイレの美しさというのはほんと大事なのである。
本日もインタビュー前にまずは気を落ち着かせるために、なんとなくトイレへ。東京の地下鉄トイレもキレイになったもんだなと座ると、やたらめったら張り紙がある。
英語と中国語と韓国語と併記されているが日本語オンリーもある
このトイレは水圧が弱いため使用後は
2回流して頂きますよう
お願いします。
2回の部分が太字になっているが、これは英語表記必要ではないか?ためしに流してみたが、大ではなかったためスムーズに水が吸い込まれていった。これ、海外の人だとわからなくて、ブツをそのままにして出て行ってしまうんじゃなかろうか。海外の方かわからないがたま~にそういったトイレに出くわすことがある。
それよりも気になった張り紙がこれ↓
トイレットペーパーを持って帰る人がいるのは聞いたことがあるが、燃やす?なぜ?
いや、こういったことはなぜ?と聞いちゃいけないのだ。燃やしたいから燃やすんだろう。燃やすための不審なものとはライターとか?それとも液体?
もしかしてこのトイレ内に不審物があるかも?と後ろを振り向き、ちょっとした棚に目を向けると、少しだけ液体が残っているウーロン茶のペットボトル発見。
「飲み残しらしいウーロン茶のペットボトルが置いてありました。飲み残しだと思いますが・・・」
も、もしかしたら少しだけ残っている液体がウーロン茶ではなく、事件につながるかもしれない液体かもしれぬと一応、張り紙の告知に従い、駅係員にお知らせしたのだった。