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もはや庶民の手を離れた

秋田県民のおやつといっても過言ではなかった「あつみのかりんとう」。noteでも2回ほど熱い思いを書かせていただいた。

いつでもどこでも食べられる心の友のはずだったお菓子がもはや庶民が気軽に手を出してはいけない高級お菓子となってしまった。

秋田市内で売っていると言われているところにいってもほぼ全滅。次は木曜日に入るかね~と言われて、木曜日にいけばもう完売。

どこにいけば売ってるのさ~と今回もゲットできずに旅立とうとした秋田空港で発見!

うぉ~~~~昼の便なのにまだ残っているとは奇跡ではないか!

と、近づき手に取ろうとした瞬間、ひっこめた。

お一人様2個まではいい、その下だ。

1袋740円!!!!!

いつからそんな高級お菓子になったのだ。
2袋買ったら1480円。ちょっとおしゃれなパッケージに包まれたお土産たちと同じ値段ではないか。

1袋500円台でも高いなと思っていたのだが、その値段を大幅に更新。

原材料の高騰が原因なのか、人気があるから価格を吊り上げにきているのか。
おいしいから買いたいが、カロリーは見てから食べると躊躇しそうな高さだし、栄養価もさほどなく、ただ甘くてカリカリしておいしいというお菓子を740円で買って食べるのは、罪悪感が天井を抜けるほど高い。

おそらく、わたしのように罪悪感がまさって、購入をためらう人が多いから売れ残るようになっているのではなかろうか。

さようなら、あつみのかりんとう。今まで甘い幸せをありがとう(涙)


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ゆきんこ
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